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【初心者必読:失敗しない外壁・屋根業者選び方】見積もり依頼前に必ず確認すること!

外壁塗装コラム 2021.10.03 (Sun) 更新

皆さんこんにちは!

千葉 松戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクストです🤗

 

外壁塗装や屋根塗装を失敗しない為に、やってはいけない事があります。

大きく分けると「見積り前の業者選び」「見積り」「見積り後の業者選び」

の3つに分類され、今回は「見積り前の業者選び」についてご紹介させていただきます。

 

見積り前の業者選びでやってはいけない事

 

①初めて外壁塗装を行う人ほど、業者を直ぐに決めてはいけません

初めて行う外壁塗装では、どの業者にするのか分からず時間がかかってしまい、1社決めるだけでも一苦労です。

そのため、やっと選んだその1社に工事を依頼しがちになってしまいますが、外壁塗装業界は「騙されやすい業界」とも言われており、

各業者により持ってる知識や技術が異なり、皆さんに伝えられる情報も業者により異なります。 

決めた1社の言っている事が本当であるのかを知るには、他の外壁塗装業者にも話を聞く必要がございます。

外壁塗装の業者選びは、工事の成功・失敗に大きく関わるとても重要な部分です。

また、営業担当者や職人などから貰った名刺は、連絡先や住所などが細かく記載いるかを確認してください。

会社名や担当者名しか入っていない場合、何かを隠している可能性も高いので、その様な点も注意深く見ておきましょう。

 

②知り合いの塗装業者に依頼しない

皆さんの知り合いや、知り合いの知り合いなどの塗装業者には、外壁塗装工事を依頼しない様にしましょう。

知り合いの塗装業者に工事を依頼した場合、見積り金額が高くても断りづらかったり、他の業者と比較しずらくなったり、

信頼出来なさそうな業者であっても、工事を頼まなくていけない状況になってしまいます。

知り合いの業者に依頼するのは、手間もかからず簡単ではありますが、その業者が塗装についての知識や技術が

豊富かどうかは分かりません。

もしかしたら、地元では手抜き業者で有名かもしれませんし、実態は分かりませんので「知り合いだから大丈夫」

という先入観は危険です。

 

③見積り依頼は5社まで、オススメは3社!

見積りで業者を比較するのは大事な事ですが、比較の対象が多すぎると混乱してしまい、

いつまでたっても外壁塗装業者を選べない、という状況になってしまいます。

そのため見積りを比較するには、3社が最適で多くても5社までにしましょう。

 

④パック料金を提示する業者はNG

外壁塗装パック〇〇万円!などと通常よりも安いパック料金を謳っている、外壁塗装業者には気を付けて下さい。

業者が謳っているその工事料金内で、実際にあなたの求めている外壁塗装が出来れば嬉しいですが、

パック料金には大きなデメリットが存在します。

パック料金とは、業者側の都合で決められた工事しかできず、塗料も補修内容も付帯部塗装を行うのか、

またどこまで塗装するのか等、全てご自身で決める事が出来ず、業者が指定した範囲内になります。

どの住宅も一軒一軒適した塗料・補修内容が違いますので、外壁塗装工事は一軒一軒が「オーダーメイド」だと思ってください。

 

⑤ホームページに施工事例が無い業者はNG

気になる外壁塗装業者のホームページを見る時、どこを重点的に見れば良いのでしょうか?

会社概要や社員紹介なども気になりますが、一番に見るべき所はこれまで行った外壁塗装の事例集が載っているかどうかです。

施工事例が無い場合、以下のような原因が考えられます。

・これまで外壁塗装を行ったお客様との関係があまり良くない

・手抜き工事をしているため、閲覧者に見られたら困る

・工事中クレームが多くネットに載せられない

・ネットに掲載できるほどの実績数がない

などなど、分が悪い理由があるはずですので、この様な業者への工事依頼は避けましょう。

また、施工事例がある場合でも、施工内容が細かく載っていればいるほど

信頼度の高い外壁塗装業者だと判断しても良いでしょう。

 

⑥業者によって見積り条件を変えるのはNG

住宅の「どこ」を「どんなふう」にメンテナンスしたいのか、細かい工事内容が自分自身でまとまってない方は、

相見積りを取る際に業者ごとに条件を変えてしまいがちになります。

相見積りを取るうえで、一番大事なのは「全業者同じ条件」で見積りを取る事です。

同じ条件で見積りしてもらうことで初めて「比較」が出来るからです。

もし、何通りかの見積りが欲しければ、全業者に全ての希望の見積り内容を伝えましょう。

 

⑦見積り条件を何度も変更するのはNG

外壁塗装業者にもよりますが、基本的には見積りは無料で行ってくれる業者が多いです。

しかし、業者側は労力や時間・人件費がかかり、中には無料だという事で何度も条件を変えて、見積りを依頼する方がいます。

それをしてしまう事で、業者側から契約する気が無いと思われたり、業者側はその他にもやる事が沢山ありますので、

労力や時間・人件費を無駄にかけてしまうため、悪い印象を与えてしまいます。

その業者に工事を依頼したとしても、悪い印象が残ってしまい優良業者だったのに断られることもあるでしょう。

 

⑧安さだけで業者を決めるのはNG

外壁塗装は安ければ良い訳ではないので、安さだけで業者を決めるのはとても危険です。

外壁塗装工事は全ての工程があって初めて、塗料本来の性能が発揮されます。

そのため、決められた工程は変えられず、それにかかる費用を変える事もできません。

ですので、外壁塗装工事の費用が安いというのは「手抜きをしますよ」と言ってるようなもので

以下の様な理由が存在します↓

・選んだ塗料が使われず、勝手に安い塗料に変更される

・塗料の乾燥時間を十分に取らない

・塗料を必要以上に希釈する

・工程を省く

・洗浄が適当に行われる

などなど、本来必要なものが抜けているのです。

また、何か一つだけが行われていないという確信は無く、いくつも工程を省いたり手順を守っていない可能性もございます。

外壁塗装の「安さ」には必ず、良くない理由がありますので金額だけを見て業者を決めることは避けましょう。

結果的にマイナスになるのは、工事を依頼する皆さんだけです。

 

⑨見積書の金額だけの比較はNG

外壁塗装工事の見積もりを複数社に依頼した場合、金額だけを見て判断するのはやめましょう。

見積書で最も大事なポイントは、工事の仕様や内容・使用塗料がどこまで細かく記載されているかです。

金額が安くても、工事の詳細が「一式」と表記されている場合、実際にどんな工事内容で何の塗料を使い、

どんな工法で外壁塗装工事が行われるのか分かりません。

また、見積り金額には必ず、なぜその金額になるのか根拠がありますので、見積書に工事内容が細かく記載されていても、

明らかに金額が高い・安いという時に、その根拠を1から10まで説明できなければ、契約するのは避けましょう。

 

⑩「キャンペーン」の言葉に騙されてはいけません!

「今ならキャンペーン中なのでお安く出来ますよ!」などと、キャンペーンを謳う外壁塗装業者は沢山います。

キャンペーンや安いという言葉は、とても魅力的な言葉ですがそのキャンペーンはどのような内容で、

なんで安くなるのか、を確認しなければ、皆さんが損をしてしまいます。

ですので、「今だけ」「この地域限定」「今契約してくれれば」などと言う言葉は信じてはいけません。

また、安くなる根拠がない場合や、根拠があっても根拠になってない場合でも契約はしないようにしましょう。

キャンペーンや特別価格という言葉は、皆さんの気を引こうとするための話術に過ぎません。

ほとんどの場合、手抜き工事が前提にありますので気を付けてください。

 

⑪大幅値引きに騙されるな!

元の金額から大幅値引きを行う外壁塗装業者は非常に危険です。

大幅値引きとは、具体的には10万円以上の値引きを言い優良業者であっても値引きは行いますが、

「特別値引き」という名目で2〜3万円程度の値引きです。

そもそも、最初に提示された金額は「あなたのお家を塗り替えるには、これだけの費用がかかりますよ」という事ですので

大幅な値引きを行ってしまっては、利益を得る事ができません。

外壁塗装業者もボランティアではありませんので、最善のプランをご提案するとともに、もちろん利益も必要になります。

確かに何十万円もの値引はとても魅力的ではありますが、根拠のない値引きは「危険」ということを覚えておきましょう。

 

⑫調査報告書を提出しない業者はNG

調査報告書とは、現地調査の結果をまとめた書類でこの調査報告書は見積りの料金を出す上で必要なモノです。

調査報告書には、住宅のどの場所に劣化が起きているのか、劣化の具合・どのような補修工事が必要なのか、

などが写真と一緒に説明付きで提出されます。

本来、この調査報告書を元に、詳細な見積り金額を出しますので、報告書がなければ見積りが作れないのです。

見積り費用の根拠となる、調査報告書を提出してこない外壁塗装業者の見積書は信用できません。

以上の事から、調査報告書を提出した上で、詳しく見積り費用の説明をしてくれる外壁塗装業者を選びましょう!

 

⑬見積りが不鮮明な業者はNG

工事内容が全て一式で計算されていて詳細がわからない見積りや、外壁の平米数がしっかりと計られていない見積り、

使用塗料や仕様が載っていない見積りを、不鮮明な見積りと言います。

本来の正しい見積りは、まず「一式」の文字を使うことはなく、一式と使う場合は、施工面積が狭い箇所などの数で表すのが難しく、

数字に出してしまうと割高になってしまうような施工を行う場合のみです。

また、工事名が定まらない小工事を行う場合には、雑工事などと記載します。

金額を出すには、現地調査時に測った住宅の面積や図面などから、積算を行い平米数を割り出します。

そこに単価をかけて、一つ一つの工事料金が決まります。

そして、外壁塗装の場合ですと、使用する塗料により単価が変わりさらに何回塗るのか・どの工法を採用するのかで

工事金額は異なります。

そのため、不鮮明な見積りですと正しく工事が行われる保証がなく、

そのような外壁塗装業者は、ほとんどの確率で手抜き工事を行っている業者だと言えます。

 

⑭考える暇もなく契約を急かす業者はNG

言いたいことだけを伝え、とにかく契約を迫る業者は避けましょう。

契約ばかりを訴えてくる外壁塗装業者は、皆さんの不安を煽りその不安につけ込んできます。

それはお客様のことを思っての言葉ではなく、自社の利益ばかりを考えているのです。

本当に住宅の状態が良く無い場合でも、明日明後日と短い期間で家が崩れる訳もなく

翌週にでも塗り替えを行う必要もありませんので、安心してまずは一呼吸しましょう。

外壁塗装工事は高価なお買い物ですので、皆さんのペースで塗り替えのタイミングを決め・業者選びを行うことが大切です。

 

⑮クーリングオフのない業者はNG

契約時に渡される書類の中に、クーリングオフの内容が載っている書類があります。

この書類がある事で、契約をしてから8日以内は契約を解除することができます。

悪徳業者は自社の利益の事しか考えていませんので、クーリングオフで契約を解除されては困るため、

最初からクーリングオフの期間を設ける事がありません。

また、悪徳業者でもクーリングオフのある業者はいますが、いつクーリングオフされてもいいように

「途中解約の場合は〇〇円の違約金がかかります」などと記載されていることもございます。

ですが、契約時にクーリングオフの無い事や、違約金のことを説明されては断るに断れません。

契約までの期間で少しでも怪しいところがあれば、その時点で依頼をやめるか

早い段階でクーリングのお話を聞いておきましょう。

また、その話を切り出す際には、「このような事があると聞いて心配になってしまったので教えて下さい」と伝える事で

それが本当に優良業者であった場合でも、快く説明してくれるでしょう。

 

 

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投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA

出身:東京都 葛飾区

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