【恐怖!】外壁塗装で実際に起こった手抜き工事の実態!
皆さんこんにちは!
千葉 松戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクスト松戸です(^^)/
外壁塗装工事は、詳しい作業内容や塗料の扱い方があまり知られていないため、手抜き工事が非常に多いです。
手抜きを行うような業者は、常習犯ですので
「うちは大丈夫」と余裕をもって構えていると、知らぬ間に手抜きが行われています。
外壁塗装工事は、高価なお買い物であり 今後十数年の間、皆さんの暮らしに関わる工事ですで、念には念を入れ行いましょう!
~実際にあった外壁塗装の手抜き工事~
足場をちゃんと組立てない
外壁塗装工事を行う業者の利益を増やすため、勝手に足場を簡易的に組まれてしまう事があります。
足場の組立て作業は、一般的な戸建住宅であれば一日、もしくは半日程度で組めてしまいますが
少しでも多くの現場を回ろうと、手を抜き 利益を上げようとするのです。
外壁塗装は、万全に足場が組まれている事で、品質を落とさず住宅の隅々まで塗装を施すことが出来ますが
足場が万全に組まれていなければ、細かい箇所や住宅の端部など
施工しにくい部分の塗装が疎かになってしまいます。
その結果、必要膜厚を確保できず、塗膜本来の性能を発揮する事が出来ず、
カスレやムラなど美観にも悪影響を与えてしまうでしょう。
また、突然の台風などにも対応できませんので、外壁や屋根など住宅の一部が破損してしまうリスクを伴います。
足場の飛散防止ネットを付けない
足場が組まれると、塗料や洗浄時の水しぶきの飛散や、道具の落下・作業員の転落を防ぐために
足場一面養生ネットを張り巡らせます。
この養生ネットを行わない外壁塗装業者は、塗膜の精度を気にせず 近隣トラブルや墜落事故などに対し、適当な考えでいる業者です。
ネットを張る手間を省き、外壁塗装工事を早く始める事で、回転率を上げ利益をできるだけ多く得ようとしています。
この様な業者は、自社の利益を出す事しか頭にありませんので、絶対に外壁塗装工事を依頼してはいけません。
高圧洗浄を行わない
外壁には、十数年もの長い期間 雨水や土埃などの汚れやゴミが付着しています。
この汚れやゴミを、高圧洗浄を行い除去しなければ
下地と塗膜がしっかりと密着できずに、早期的に剥離が起こります。
そのため、外壁塗装工事を行うにあたって、必ず洗浄作業を行う事が鉄則ですが、
丁寧に洗浄を施すと、住宅の大きさにもよりますが半日~1日かかります。
その手間を省くために、適当に洗浄を行ったり、洗浄作業自体を行わないで
汚れが付着したまま外壁塗装を行うケースも少なくありません。
高圧洗浄は汚れの具合によって、その汚れに適した工法で行い、
この作業を省かれてしまうと、仕上がった塗膜に悪影響を与える事となりますので、注意しましょう。
養生をしっかりと行わない
外壁塗装工事では塗料の飛散が付き物ですので、
住宅の汚してはいけない部分には、一つ一つ丁寧に養生を施す必要があります。
ですが、丁寧に行えばそれほど時間がかかりますので、
適当に養生を済ませ塗装作業を始めようとする手抜き業者が存在します。
養生は塗装工事の基本となる作業のため、そんな基本作業も満足にできない業者では
仕上がりもそれなりのモノになるでしょう。
下地処理が雑もしくは行わない
外壁塗装における下地処理は、塗装を施すにあたってとても重要な工程で
外壁材の表面をキレイにしたり、滑らかな面にし塗料の付着力を高めます。
塗装で補える劣化症状はしれていて、下地処理を行わなければ雨漏りが生じたり、
塗膜の密着性が衰え強い塗膜を作る事が出来なくなります。
塗装を施した後だと色が付き、下地の状態が見えませんので
下地処理の有無が見ただけでは分からなくなってしまいます。
そのため、下地処理を省いたり雑に行う業者は
初めから「どうせバレないから大丈夫」という前提でいるのです。
この手抜きを防ぐには、事前にしっかりと施工写真を撮ってもらうよう業者へ依頼したり、
一日一回見張るように作業の様子を観察したりなど、対策を取りましょう。
使用塗料のグレードを勝手に下げる
塗料はハイグレードなほど高いので、その分単価が上がり 皆さんの出費が増えますが、
自社の原価を押さえ利益を上げる為に、お客様には何も告げないまま安価なグレードの低い塗料を使用するのです。
毎日外壁塗装の仕上がりを見ているプロであれば、艶感や質感などで違うなと分かりますが、
普段から塗装に携わっていない皆さんは、仕上がりだけを見ても違いが分からず
「こんな感じの仕上がりなんだ!」と疑いもせずに納得してしまいます。
ですが、本来使用するはずだった塗料の耐用年数が20年あったのに、
グレードを下げられ10年耐久の塗料で外壁塗装を行えば、劣化の速度が違い
予定していたメンテナンス時期よりも早く、次回塗装を行う事となってしまうのです。
塗料の計量や希釈が適当
外壁塗装の使用される塗料には、各塗料により定められた希釈率や配合量があり
それを守る事で、塗料本来が持つ性能を十分に発揮できます。
ですが、人工をできるだけ少なく抑えようと、急いで工事を進める業者は、
目分量で計量し適当に希釈して、塗料を使用する外壁業者がいます。
必要以上に希釈してしまうと、塗料の密度が下がり薄い塗料を塗装する事で、
二回色付けをしていても下地の色が透けたり、膜厚も薄くなってしまいますので、
耐久性が半減してしまうのです。
また、希釈率を高める事は人工だけではなく、塗料の使用料も減るため
当初の予定よりも缶の数が減り、材料費を抑えられるのです。
配合量や希釈が大事という事は、どんな塗装業者でも絶対に知っている事なので
この様な手抜きを意図的に行われています。
初めの業者選びの段階で、どんな業者なのかを見極める事が重要です。
乾燥時間を守らない
外壁塗装工事では、塗料の乾燥時間も今後の塗膜に関わる重要な厳守事項です。
そのため、下塗りを行ったら下塗り塗料が完全に乾燥するまで中塗りは出来ず、
中塗りでも上塗りでも、毎工程しっかりと塗料を乾燥させる必要があります。
塗料を乾燥させるオープンタイムは、各塗料により決まっており、
その塗料に合わせて、指定のオープンタイムを設けます。
しかし、オープンタイムを守ろうとすると、時間がかかり余計な手間だと考える業者がいるのです。
ですので、「もう乾いただろう」と感覚だけで次の工程に移ってしまい、
乾燥しきっていない塗膜に、膨れやヒビ・剝離などの不具合が起こってしまいます。
短期間で一気に仕上げるように、急いで外壁塗装を行った際
塗膜に様々な不良が生じやすいのは、乾燥時間を守っていないケースが多いです。
塗装回数を勝手に減らす
外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが鉄則です。
この塗り回数には、強靭な塗膜を作り最高の美観にするために、
塗料メーカーが実験に実験を重ね、割り出した回数ですので 絶対に守らなくてなりません。
ですが、この塗装回数を減らす事で、工事が早く終わるので人件費を削ったり、
塗料の使用量も減りますので、材料費も削る事が出来てしまうため、
塗り回数を勝手に減らし、利益を上げようと考える外壁塗装業者がいるのです。
塗り回数を減らしてしまうと、塗膜が薄くなり耐久性が低下します。
その結果、塗料本来の耐用年数を耐えられる事が出来ずに、短期間で劣化する塗膜となってしまいます。
降雨時や悪天候の際でも工事を続行する
塗装工事は降雨時や、気温5℃以下・湿度85%の場合、工事ができません。
しかし、次の現場が詰まっているなど、業者の勝手なスケジュール都合で多少雨が降っていたり
温度や湿度が適さない場合でも、塗装を続行する業者がいます。
塗料は水分に弱いので、雨水が当たったり湿度が高ければ、塗膜や下地に必ず影響を与えます。
塗膜が余計な水分を含んでしまうと、精度や密着性を低下させてしまいますので、
全体的に耐久性も低下します。
雨が降り始めたり、予め悪天候と分かっている場合は、絶対に塗装を行ってはいけませんので、
その様な場合でも職人さんが現場にいるときは、その日の作業内容を聞いたり塗装を行わないよう伝えましょう。
Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
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投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA
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