【松戸市】外壁塗装のDIYはデメリットがいっぱい！
皆さんこんにちは！
松戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクスト松戸です(^^)
DIYとは 工事を自分でやる事で、少し前までは日曜大工などと言われていました。
棚を作ったり 内装塗装をDIYする事は問題ないのですが、外壁塗装を行う際には細心の注意を払う必要があります。
本日のブログでは、外壁塗装をDIYする事のデメリットについて ご紹介していきます。
DIYで外壁塗装を行うデメリット
危険を伴う
一般的な２階建て住宅の高さは １０メートル弱ありますので、プロの塗装職人でも足場を設け高い場所の塗装を行います。
その為、DIYで外壁塗装を行うとなると、ハシゴや脚立を使用しなければなりません。
ですが ハシゴや脚立は、固定する事ができず 倒れたしまったり、足場が不安定な事から落下の恐れがあります。
また、外壁塗装工事では養生を施しますが、室外機やボイラーに養生したまま稼働させてしまうと
排気ができなくなり 爆発するなどの事故を起こす可能性もあるのです。
実際に「ハシゴから落下し 骨折してしまった」等というお話も伺った事がありますので、
外壁塗装のDIYは大変危険な作業です。 あまりオススメはできませんが、行う際には細心の注意を払いましょう。
長持ちしない
ご自身で外壁塗装を行うとなると、ホームセンターなどで売っているDIY用の塗料を使用する事となります。
市販のDIY塗料は 初心者でも扱いやすいという良い点もありますが、
外壁塗装業者が使用している塗料と比較すると、耐久性が劣ってしまいます。
ウレタン塗料やシリコン塗料などと種類がありますが、同じ種類の塗料でもDIY用のモノですと耐久年数は劣ります。
業者が使っている塗料は、ネットの通信販売などでも買う事が出来ますが
初めて塗装を行う方には扱いが難しく、メーカーが規定している厚みを付けられなかったり
塗り残しやカスレ・色ムラになってしまいます。
その為、塗料本来の性能を発揮できず 、期待していた期間より長持ちしない事があるのです。
また、高圧洗浄も業者が行うとなると 業務用の洗浄機を使用しますが
DIYの場合は、家庭用洗浄機を使用することとなりますので、洗浄作業も満足にできません。
高圧洗浄は、外壁の汚れを落とす作業で塗膜にも影響するほど大事な作業です。
ご自身で行うとなれば、満足に洗浄ができず 手抜き業者と同じ結果になるでしょう。
時間がかかる
外壁塗装工事には多くの工程があり、その工程は以下の順になります。
１．洗浄 ２．養生 ３．下地処理 ４．下塗り ５．中塗り ６．上塗り
この作業を行うには、プロの職人さんが毎日現場に入って 約二週間ほどかかり
初心者の方が行うとなると、作業日がどの位取れるかにも取りますが、少なくとも１か月以上かかるでしょう。
実際にご自身で外壁塗装を行った方のお話では、
「初めは楽しかったが、毎週土日しかできず全然終わらない為、業者に依頼した」というお話もございます。
長い目で見ると工事費用が高価になる
ホームセンターなどで売っている市販の塗料は、塗装業者が使用する塗料よりも安い為
一回の工事で考えると材料費は安く抑える事ができます。
ですが、塗料の耐久性を考えると 次の塗り替え時期までの期間が短くなりますので、
その分 費用がかさみ、工事費用が高くなってしまいます。
また、市販の塗料を使用すると その上から業者が使っている塗料を塗り重ねる事が出来なくなり、
次回の外壁塗装の際に業者に頼むとなると、作業工程が増え その分工賃が高くなります。
投稿担当者
若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA
出身：東京都 葛飾区
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