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【松戸市】外壁塗装の激安見積りには要注意!

外壁塗装コラム 2020.03.15 (Sun) 更新

皆さんこんにちは!

松戸市、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクストです(^_^)v

 

外壁塗装を行うとなると、金額はどうしても100万円前後になってしまいます。

ですが、中には「30万円でできます!」「40万円でできます!」などと

激安な金額を提示している塗装業者も存在します。

何も知らなければ、100万円と30万円40万円を比較した時、誰しもが安い方を選んでしまうかと思います。

ですが、ここは要注意しなくてはならない所なのです!

今回は激安見積りの落とし穴をご紹介していきます。

 

外壁塗装工事の見積り金額を激安にすることが不可能

 

激安見積りを提出する業者は、「なぜ金額をそこまで落とせるのか」と尋ねると

以下のような言い訳をします。

 

・人件費など会社の色々な費用を抑えているため、工事費用をギリギリまで下げる事ができる

・材料を大量に仕入れているので、材料費を格安にできる

・今月、今週、今日まで格安キャンペーンをやっている

・閑散期のため今だけ料金を大幅に下げて請け負っている

・自社のオリジナル塗料を使用しているので、材料費を抑える事ができる

 

などなど、私たちが聞いたら「何言ってるの?」と思うようなことを言ってくるでしょう。

ですが、上記のようなことはまずあり得ません。

外壁塗装工事はどうしても一定の料金はかかってしまうもので、それ以下の料金設定は不可能なのです。

料金が下げられない理由は、人件費・材料費・経費です。

外壁塗装工事は、この3つの費用で成り立っていて

見積り金額の大半は「人件費」「材料費」にかかっています。

そこから更に、道具をそろえたり現場を移動したり、と「経費」がかかります。

これらの費用で外壁塗装工事は成り立っているため、どこかを削ることができません。

それでは、更に掘り下げてご説明していきましょう。

 

人件費

外壁塗装工事は塗装職人さんや足場職人さんがいて、初めてできる工事です。

その他の工事でも、施す工事によって職人さんがいて初めて工事ができる環境になります。

よって、人件費は工事を施す職人さんに対して、必ず支払わなければならない費用なのです。

人件費については、国で「最低賃金」というものがありますので、

閑散期やキャンペーン中など、どんな時期でも人件費を削減することはできないのです。

また、改修工事というものは、新規工事よりも手間がかかりますので

外壁塗装を塗り直すということは、そちらの方が人件費がかかってしまいます。

それでも、人件費を削って見積り金額が激安となると、手抜き工事を行われている可能性が高いです。

工期は変わらないのに、通常二人で行う作業を一人でやるとなれば、

1~10まである工程を、途中の2,3,4を抜いたりと

本来やらなくてはいけない工程を飛ばし、手抜きをするしかありません。

ただでさえ、外壁塗装工事は手抜きされやすい工事ですので、格安の見積りは非常に危険です。

 

材料費

塗装業者によって外壁塗装工事の見積り金額が異なるのは、使用塗料が何なのかによります。

一般的に主流な塗料は「シリコン塗料」なので、ほとんどの塗装業者がシリコン塗料で見積書を作成するでしょう。

そして、見積り金額の低い業者は、シリコン塗料よりもグレードの低いアクリル塗料やウレタン塗料を使用します。

アクリル塗料は数ある塗料の中でも、1番ランクの低い塗料ですので、その他の塗料と比べ耐久性も劣っています。

そのため、早いもので塗装後4~5年後には経年劣化が見られます。

スタンダードなシリコン塗料の場合、外壁で10~15年、

屋根で13年ほど耐用年数がありますので、塗り替え周期を考慮し将来的な工事費用を考えると

同じくらいか、アクリル塗料を使った方が高くついてしまいます。

激安見積りのロジックは、このように後先など考えずグレードの低い塗料を使う事もあるのです。

また、「材料を大量に仕入れているから安くできる」と言われても、

住宅それぞれ使用する色が違うため、塗料を使い回す事は出来ません。

仮に在庫があったとしても、付帯部に使用する塗料くらいです。

付帯部の色は、どのお家でも同じ色を使用しますので、在庫として持っておくことができます。

更に、開封してから年月の経った塗料は、本来の色を出すことができず、性能にも問題が出てきます。

どちらにせよ、正規の見積りと同じ仕様で材料費を削減するのは難しいという事です。

 

経費

外壁塗装工事でかかる経費は、車のガソリン代や高速代、ローラーやハケなどの道具代などがあります。

これらの経費は工事を行うとなれば必ずかかるもので、

もちろん自社で負担すれば赤字になってしまいますので、そのようなこともありません。

では、なぜ経費を削減しているのか。

それは、経費を削減しているわけではなく、「諸経費」という項目がないだけで

見積りを一式と称し予め工事金額に入っているのです。

これまでご説明した中で、人件費・材料費がございますが

この二つの費用を抑え手抜きを行い、全体の工事金額を下げ、経費込みの見積り金額にしているのです。

また、見積り内容が「一式」と記されている場合、他にも気を付けなくてはならない理由があります。

 

「一式」見積りの危険性

 

外壁塗装工事は、見積書に書いてある仕様通りに進みます。

また、使用される塗料も見積書に書いてあるモノが使用されます。

本来の見積書の内容というのは、単に工事金額だけではなく

「ここの工事はこの様な仕様で行われますよ」「ここの塗料はこれを使用しますよ」

工事内容も明確に記されています。

それなのにも関わらず、「一式○○円」というのは信頼性が大きく欠けます。

どんな工事が行われるのか、何回塗りなのか、どんな塗料が使われるのか、が全く分からない見積りだと、

通常3回塗装のところ2回だけになったり、下地処理が行われなかったり、高圧洗浄費が入っていなかったりと

最悪の場合、工事終了後に追加請求をされるケースもございます。

見積りの一式という明記の仕方は、良い業者とは言えず、

高い確率で手抜きが行われたり多額の追加請求をされますので、外壁塗装の際は

できるだけ細かく記された見積書を提出する塗装業者を選びましょう!

 

 

株式会社 Luxstは元々、葛飾区金町で防水業を営んでいました。

都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり

新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。

そこで、防水業の知識を活かし「雨漏りに強い外壁塗装」会社を目指そうと決めたのが、現在のラクストの始まりです。

ですので、他の塗装業者さんよりも、雨漏りの知識や修繕の方法、皆様のお困りな点を熟知しているのです。

そもそも塗装というのは住宅を綺麗にする事が目的である為、雨漏りというのは「塗装業者」ではなく、「防水業者」でないと直せません。

そのため、「雨漏りに強い外壁塗装」というスローガンが、Luxstの強みなのです。

 

外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、千葉 松戸市 柏市のラクストまで、是非一度 ご相談ください(*^^*)

 

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皆様が実際に見て触れて感じて頂けるものをご用意しております。

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