【鎌ケ谷市】外壁塗装における手抜き工事とは?①
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です!
「塗装工事」は、様々な工程により作り上げていく工事となります。
そのため、皆さまにとっては「わかりにくい工事」であり、残念ながら手抜きをされてしまうことも少なくありません。
言ってしまえば、塗装工事というのは「手抜きをしようと思えばいくらでもできてしまう」のが現状です…。
本日のブログでは、外壁塗装工事における「手抜き」には、どのようなものがあるのか、
ポイントなどを詳しく説明していきたいと思います。
「手抜き」のチェックポイント
従来の足場を設置しない
外壁塗装において、「足場」はとても重要です。
足場がしっかりと組まれていないと、塗装をする職人が作業に集中できず、
塗りムラや塗りモレなどが出やすくなります。
さらに足場を雑に組むと、足場の固定金具が住宅の外壁に当たり傷をつけてしまうこともあります。
コスト削減をしようと足場を手抜きする(手すりをつけない等)のは、プロの塗装業者として
あるまじきことで、労働安全衛生法に反することもあります。
飛散用防止ネットを設置しない
飛散用防止ネットとは、足場の外側を覆うように張り巡らせることで、塗料の飛散を防止する役割を果たしています。
このネットを設置しなければ、住宅の周りにある庭木や自転車・隣接する建物を汚してしまう恐れがあります。
飛散用防止ネットを張らずに施工するのは、手抜きパターンの1つです。
不完全な養生又は養生をしない
「養生」とは、塗装中に窓や玄関ドアなどを塗料で汚さないように専用のシートで保護する作業のことを言います。
塗料で汚してはいけない箇所の全てをシートで覆うことになるので、実はとても重要で手間のかかる作業となります。
雑な養生をしたり、全く養生をしないで作業をすると、窓枠やインターホンなどの箇所が
塗料で汚れる可能性が高くなってしまいます。
高圧洗浄をしない
外壁塗装工事において、塗装する前に業務用高圧洗浄機で洗浄をする、ことは基本中の基本です。
洗浄をせず汚れた状態で塗装すると、外壁に塗料が密着せずに数年後は剥がれや浮きの不具合が生じるリスクが高くなります。
高圧洗浄の様子が見られなかったり、たった1~2時間程度で簡単に終了させていた場合は、手抜き施工の疑いがあります。
通常でも洗浄にかかる時間は、半日~1日程度、屋根も洗浄するとなると丸一日は必要です。
下地調整をしない
下地調整(下地処理)とは、塗料を塗り始める前に、「塗装する箇所を事前に整える」作業です。
具体的には、外壁材のひび割れ補修・鉄部のサビ落とし・木部のささくれ補修などのことです。
塗装面がデコボコしていたり、サビが付着したままの状態で塗料を塗ると、仕上がった面に不自然な凹凸ができます。
塗料がきちんと密着もせず、やはり数年後に不具合が起きてしまう可能性が高くなります。
引き続き、次回のブログにてご説明をさせていただきます(^^)
ここまでお読みいただきありがとうございました!
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