【鎌ケ谷市】外壁塗装における手抜き工事とは?②
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLUXST(ラクスト)松戸店です!
本日のブログは、前回に引き続き「外壁塗装工事における手抜き工事」についてご説明させていただきます。
前回のブログは、下記のリンクよりご覧ください😄!
「手抜き」のチェックポイント
安価な塗料にすり替えてしまう
皆さまがご契約された見積書に記載されている塗料よりも、グレードの低い安価な塗料で塗装することで、
業者は塗装のコストカットをして、その分利益を上げることができてしまいます。
塗料には様々な種類があり、それぞれ価格も耐用年数も変わってきます。
価格が安いほど耐用年数が短くなる傾向にありますので、皆さまにとってはマイナスです。
もし可能であれば、見積書内に記載された塗料の製品名と、塗装現場に持ち込んでいる塗料缶の
製品名が一致しているかどうか、確認してみることをおススメいたします。
塗料の希釈(計量)が雑である
外壁塗装の塗料は、塗装する面積に適した量を水やシンナーで適切な割合で希釈(薄めて)して用いることで、
塗料本来の性能を発揮できるのです。
しかし、希釈や計量を雑に行うと作業スピードは上がりますが、塗料本来の性能は発揮できず
耐用年数より早く剥がれる恐れが高まります。
乾燥時間が不十分である
外壁塗装の工程で以下の3つは、次の工程に進む前に外壁の乾燥時間を十分にとる必要があります。
★高圧洗浄(塗装前に高圧洗浄機で洗浄する作業)
★下塗り(3回塗り工程の1回目)
★中塗り(3回塗り工程の2回目)
水分や塗料で外壁がまだ濡れいている状態で次の工程に進んでしまうと、塗装の品質が落ちてしまい、
数年後に不具合(フクレや剥がれ等)を引き起こすリスクを倍増させることになります。
塗りの回数が少ない
外壁塗装では、「下塗り・中塗り・上塗り」の3度塗りが、基本中の基本となります。
下塗りは、続く中塗り・上塗りで使用する塗料がしっかりと密着するのを助ける役割。
中塗り・上塗りの工程は、仕上げ用の塗料になりますので、同じ色を塗り重ねるのが一般的です。
この基本の3度塗り工程を前提として多くの塗料が作られていますので、塗りの回数が少ないということは、
本来の塗料の性能が十分に発揮されない、ということにつながります。
悪天候でも工事を続行する
通常、外壁塗装工事は悪天候時は、一時中断します。
雨天時に塗装を行うと、塗料に雨水が混じり塗料の質が低下したり、塗ったばかりの外壁が雨で流れる可能性があるからです。
湿度が非常に高くなる濃霧の日や、真冬の氷点下の日も工事を避ける必要があります。
外壁塗装用の塗料は、基本的に「気温が5℃以上、湿度が85%未満」の環境で使用するものだからです。
そのような環境で塗装工事を強行する業者は、塗装の質より工期を短くすることを目的とした手抜き施工と言えます。
ここまでお読みいただきいかがでしたか?
残念ながら、外壁塗装業界においてこのような手抜き工事は珍しくありません。
塗装工事が終了してしまった住宅の外壁や屋根をチェックしても、手抜きを見破ることは容易ではありません。
外壁塗装は、完工直後はとてもキレイに見えてしまうものです…。
そのような手抜き工事を未然に防ぐには、やはり「手抜きをしない優良業者」を選択し、塗装を依頼することです。
ラクスト松戸店では、塗装工事に関するご質問・疑問点など、さまざまなご相談にも対応させていただきます。
どうぞお気軽にお問い合わせをお待ちしております(^^)/
LUXST(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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