【松戸市】屋根葺き替え工事・K様邸
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLUXST(ラクスト)松戸店です!
本日のブログでは、松戸市K様邸で行いました、屋根葺き替え工事の様子をお届けいたします。
K様より「屋根から雨漏りしている…」とのご相談を受け、現地調査に伺い状況を確認させていただきました。
既存の瓦屋根より雨漏りが発生していることが判明いたしました。
今回は、既存屋根の上から新しい屋根材を再設置する「重ね葺き工事」ではなく、
既存の瓦屋根を撤去し、新しい屋根材を葺く「葺き替え工事」を施工いたしました。
それでは、早速現場を見ていきましょう!
松戸市 K様邸 屋根葺き替え工事
施工前の状態です↓
瓦屋根の雨漏り原因には、次のような原因が考えられます。
①瓦が割れる
②瓦が浮く
③瓦がズレる
④瓦が剥がれる
などが考えられます。その部分から雨水が建物内に入り込みやすくなり、
雨漏りが発生する可能性があります。
早速、葺き替えていきましょう!
初めに、既存の瓦を全て撤去します↓
瓦を撤去し、瓦の下にある土や、桟である木部全てを
撤去していきます。そしてこの上に下地を作っていきます。
次に、野地板を設置します↓
瓦と新しい屋根材(横暖ルーフS)は、厚みが全然違います。
厚みが違うのにそのまま施工してしまうと、雨樋に雨水がしっかりと
入っていかないことがあるので、野地板は高さを合わせる意味もあります。
続いて、ルーフィングシートの貼り込みです↓
いよいよ、屋根の二次防水と言われているこのルーフィングシートを
屋根全体に貼り込んでいきます。
実は、こちらのシートにも「耐用年数」が設けられています。
一般的には15年~20年ですが、屋根材の下に施工されているので、
状態を目視で確認することができません。
やはり定期的なメンテナンスが必要となります。
いよいよ、新しい屋根材を設置していきます↓
屋根材は、端部となる「軒先」から頂上の「棟」に向かって、
葺いていきます。
屋根材を一面に葺き終えたら…↓
貫板設置 棟板金設置
貫板とは、板金を取り付けるための「下地」で、板金設置後はジョイント部分をシーリング処理し、
施工完了です。
瓦屋根は「メンテナンスフリー」と言われることがあるのですが、実際にはそんなことはなく、
最低限のメンテナンスが必要です。
また、「瓦」と言っても色々な種類があり、それによってもメンテナンス方法は変わってきます。
事前にしっかりと現地調査をしてもらい、現状を把握することをおススメいたします。
施工前・施工後を見比べてみましょう!(^^)!
before after →→→
LUXST(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
■LUXST(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります!
■LUXST(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります!