【鎌ケ谷市】外壁を「塩害」から守りましょう!①
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です!
築年数が浅いのにもかかわらず「家のサビが目立つ」「コンクリート部分の劣化が早い」など感じたことはありませんか?
それは「塩害」の可能性が高いかもしれません。
塩害は海からの潮風によって引き起こされ、これまでは海沿いの家に多く被害が見受けられましたが、
ここ最近では猛烈な台風によって巻き上げられた海水が、暴風による雨水とともに降り注ぐことで発生する
「塩害被害」が多く確認されています。
その塩害が、家の腐食やサビを発生させて、建物の寿命を縮めてしまうことにつながっているのです。
これから先は、台風シーズンの到来です…。
昨年のような大型台風に備えるためにも、「塩害」についてしっかりと知識を得て、対策をとることが必要です。
外壁で起こる塩害のメカニズム
頑丈なコンクリートは一見、「塩害」とは無縁のように感じます。
しかし、塩害はコンクリートの内部で知らず知らずのうちに進行していくのです。
外から目に見えて分かるようになってからでは既に遅い…ということもあります。
塩害のメカニズムについて説明していきます。
どうして塩害は発生するの?
住宅などの建築物には骨子として中に鉄筋が入っています。
この鉄筋が塩分の影響を受けサビてしまい、膨張。するとコンクリートはひび割れや剥落を起こしてしまいます。
この内部の鉄筋は、通常強いアルカリ性で保護された緻密な膜を形成しており、サビにくくなっています。
しかし、外壁自体が潮風にさらされ続けることにより、塩分濃度が上がっていきます。
すると、外壁に含まれる塩分が一定の濃度を超え、鉄筋を守っていた被膜も破壊→腐食が始まるのです。
このように一度劣化してしまうと、外部から何度も補修しても再劣化する可能性がとても高くなります。
塩害によって外壁に起こる問題とは?
外壁が塩害を受けてしまうと次のような劣化症状が発生します。
●鉄部の腐食
●外壁材の剥がれ
●塗料の耐用年数が早まる
鉄部の腐食について
塩害によってトタンやアルミといった金属製の外壁は必ず腐食します。
金属が腐食して穴が開くと雨漏りを引き起こす可能性があります。
外壁材の剥がれ
外壁の表面は、塩害を受けることにより塗装の劣化を引き起こしやすくなります。
塗装は劣化すると剥がれ、外壁内部がむき出しになります。
そうなると、塩分が外壁自体を劣化させてしまうため早急に補修が必要となります。
塗料の耐用年数が早まる
外壁塗料の耐用年数は一般的なもので10~20年となります。
しかし、塩害の影響を受けてしまうとその寿命が2~5年ほど短くなってしまうでしょう。
その問題を少しでも解決するには、耐用年数が長い「フッ素塗料」や「無機塗料」で塗装することをおススメします。
本日のブログはここまでとなります😎
次回は、「外壁の塩害対策」についてご説明させていただきます。
ここまでお読みいただきありがとうございました(^^)
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投稿担当者

若宮 里穂RIHO WAKAMIYA
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