雨漏りを放置するとどんなことが起こるの??
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です!
「1週間前に、雨漏りをしました…」「突然の雨漏りで困っています…」
最近、このようなお悩みでお困りの方から多数お問い合わせをいただいております。
修理したいけれど、どの方法が最適なのかわからず、とりあえずそのまま放置してしまう方もおりますが、
それはとても危険なことです!!
本日のブログでは、雨漏りの主な発生源3ケ所と、雨漏り原因を特定する方法について
ご説明をさせていただきます。
屋根からの雨漏り
屋根からの雨漏りには4つの原因があります。
屋根本体の経年劣化によるもの
当然ですが屋根材にも「寿命」があります。
古くなった屋根材は水分を吸収し潤滑状態となり、最終的には水分を透すことになります。
また、古い瓦については年月が経過することで割れやすくなるのです。
金属屋根は雨・雪の影響でサビが発生し、その後穴が開きます。
寿命が過ぎて傷みはじめた屋根材は雨漏りリスクを高めるのです。
棟板金劣化によるもの
屋根の頂上に設置してある「棟板金」の劣化により起こる雨漏りです。
板金が経年劣化によりサビてしまったり、凹んでしまうと穴が開き、雨漏りします。
屋根の頂上にあるため、台風などの暴風での影響を受けやすく、飛ばされてしまう不具合も実際に起きています。
ルーフィングシートの劣化によるもの
ルーフィングシートとは屋根本体や板金の下に敷いてある防水シートのことを言います。
この防水シートが雨水を最終的に防いでくれているのです。
耐用年数は商品により若干異なりますが、当然経年劣化していくものです。
築後20年も経過していればルーフィングシートの機能はほぼ失われていると考えてよいでしょう。
外壁からの雨漏り
外壁からの雨漏りには、4つの原因があります。
サイディングボードのシーリング材の劣化によるもの
現在の一般的な住宅のほとんどに、サイディングボードの外壁が使用されています。
そのサイディングボードの目地には、シーリングというゴムのようなものが施されいます。
このシーリングの劣化が進むと、剥離やひび割れなどを起こし、その隙間から雨水が入り込み、
雨漏りの原因となるのです。
外壁のひび割れによるもの
どの外壁材においても、劣化によりひび割れ=クラックが発生します。
特にモルタル壁の場合には、クラックが生じやすいです。
0.3mm以下のクラックは「ヘアークラック」と呼ばれ、大きいものだと3mm以上にもなり、
大雨が降った日などには、隙間からどんどん雨が入り込み、雨漏りへとつながります。
水切り金具のサビや劣化によるもの
「お家」には取り合い(違う部材同士が接合する部分)からの雨水の侵入を防ぐため
色々な箇所に水切り金具が使用されています。この水切り金具の不具合により、
雨漏りが発生します。
【水切り金具の一例です】
外壁材の破損によるもの
シーリングではなく、外壁材であるサイディング自体が破損して隙間ができてしまう場合があります。
外部からの何らかの衝撃で割れてしまう、雨水を吸収しすぎたことで膨張しひびが入る、などの原因で
破損してしまう可能性があります。
サイディングが膨らんでいたり、一部反って浮いている箇所を見つけた場合は、
外壁材の変形が疑われるため、部分的な張り替えなど早急に対処することをおススメいたします。
ベランダ・屋上からの雨漏り
ベランダや屋上からの雨漏り要因は以下の通りです。
排水口の詰まりや劣化によるもの
排水口(=ドレンとも呼ばれています)にゴミや枯れ葉などが詰まり、排水口がふさがれてしまうと、
雨水が流れなくなり雨漏りにつながります。
排水口とその周りの素材の劣化によるもの
ベランダや屋上は常に風雨や直射日光にさらされているため、だんだんと傷みが生じてきます。
排水口付近の防水層も劣化すると剥がれてきます。
そのような隙間から雨水が浸透して、下のお部屋まで雨漏り…という状況につながります。
施工不良によるもの
ベランダや屋上の防水工事をした際に、モルタルやウレタンの施工が悪いと、
排水口の流れが悪くなってしまいます。
新築して1年で雨漏りが発生した事例もあります。
メンテナンスを怠ったことによる防水層の劣化
住宅に施されている「防水層」は、10年に1度の点検・メンテナンスを行う必要があります。
「新築だし、まだまだ大丈夫だろう…」と思ってしまう頃ではありますが、
やはりこの10年という時期が非常に重要なポイントになります。
是非、ここでしっかりと見直しすることをおススメいたします。
その他付帯部からの雨漏り
●窓周りやサッシ枠のシーリング劣化による雨漏り
●外壁の幕板(帯板)
●屋根の天窓
●外壁のタイルやレンガ
●庇と外壁の取り合い部分
●ベランダ手すりの腐食箇所
など、あげればいくらでも雨漏りする箇所がございます。
では、雨漏りの発生源をどのように特定したらよいのか?
一番の悩みどころかと思いますので、次にご説明させていただきます(^^)
雨漏り原因の特定方法
明らかにどこから漏れているのかがすぐに判明できる場合もありますが、
どこから水が入っているのかわからない場合があります。
雨漏り補修をするためには、雨漏りの発生源を正確に判断していく必要があり、
検査方法には、大きく目視検査と散水検査がございます。
この2つの検査についてご説明していきます。
目視検査
その名の通り、「目で見て、どこから漏れているのか」を正確に判断していく検査になります。
素人ではなかなか判断できないこともありますが、専門家の場合はこれまでも数多くの補修や検査を
おこなっていることもあり、長年の経験や勘を活かして的確に判断していきます。
現地調査でお伺いした際に、お客様からのヒアリングも十分におこなわせていただきます。
雨漏りの特定検査を無料で行うことができる唯一の検査がこの目視検査です。
散水検査
実際に雨漏りの状況を再現するために、水をかけて調査する検査を散水検査と言います。
この検査は雨漏りの原因でもある雨水の侵入口を発見することに非常に役立ちます。
散水検査は、ただ水をかけるだけではなく、水の量・水の向き・水の強さ・水をかける時間など、
条件1つ変われば雨漏りを再現できない事もあるため、色々な状況を想定しながら調査します。
すぐに原因が分かればいいのですが、原因がなかなか特定できない場合は、
何通りもの方法で試す必要があるため、調査にかかる時間をはっきり申し上げることができません(-_-;)
雨漏り箇所が特定できるまで徹底的におこないますので、早ければ30分~1時間、
特定が難しいと半日~1日かかることもございますので、お時間に余裕をお持ちいただく必要があります。
また、目視検査と違い費用が発生しますので、事前にお見積りで確認しておくことをおススメいたします。
雨漏り調査は是非ラクストにお任せください!
雨漏り修理には、豊富な経験と適正な修理ができる技術が必要となるため、
業者選びはとても重要なものになります。
これからの時期は、秋の長雨や台風が発生する季節でもあることから
雨漏りが発生してしまう住宅も増えていきます。
実際に雨漏りが起こってからですと、みなさまの生活にも支障が出てきてしまいます。
事前の備え・対処をしておくことが、何よりも大事になっていきます。
松戸市・鎌ケ谷市の雨漏り調査は、ラクスト松戸店に是非お任せください(^^)/
Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA
出身:東京都 葛飾区
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