雨漏りの修理で火災保険はどこまで適用される??
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です!
『雨漏り』は、突発的に予期せぬタイミングで起こるもの・・・(-_-;)
ここ数年、突然の豪雨に見舞われることも多く、雨漏りでお困りの方がとても多くなっています。
雨漏りの修理費用を事前にちゃんと用意している方、ほぼいらっしゃらないかと思います。
しかし、この雨漏り修理、決して安くはございません!
もちろん修理工事の規模や内容にもよりますが、屋根を葺き替えるなど大掛かりな工事になると、かなり高額になります。
もしそんな時、加入されている保険で損害額の補償がされたら、家計も助かりますよね(^^♪
本日のブログでは、火災保険が適用となる雨漏りの条件など、注意点も含めご説明をさせていただきます!
雨漏りに火災保険が適用される条件とは?
『火災保険』と一言聞くと、火事に対する被害にしか適用されないと思いがちですが、実はそれは間違いです。
加入されている保険の種類や適用範囲により、若干の差がありますが、
大抵、地震以外の自然災害によって起きた被害についてはカバーできるものとなっています。
「台風によって屋根が吹き飛ばされた」「豪雪により屋根が押し潰つぶされてしまった」などの、
自然災害が元になる『雨漏り』に限り、火災保険が適用となります。
風災の一例
①暴風により、屋根が吹き飛ばされ雨漏りが発生。
②台風で飛ばされた飛来物が自宅の外壁に衝突し、雨漏りが発生。
③大雨で雨樋が損傷し、雨漏りが発生。
④豪雪の重みに耐えられず、屋根の一部が押しつぶされて雨漏りが発生。
このように、風災とは台風や竜巻、暴風など強風により受けた被害を言います。
その他に、雪やひょうによる被害なども含まれます。
ここで1つ重要なことは、皆さまが加入されている火災保険の中に、『風災補償』という枠があるかどうかです。
もし、この『風災補償』が含まれていない場合は、自然災害の雨漏りでも補償は不可となります。
とは言いつつも、たいていの火災保険にはこの風災補償が付加されていますので、
保険契約書をご一読いただければと思います(^^)
火災保険の対象にならないケースとは?
先ほどご説明しました通り、火災保険が適用となるケースはご理解いただけたかと思います。
では、適用されないケースはどういったものなのでしょう。
次のようなケースになります。
経年劣化によるもの
塗装などのメンテナンスをせずに、10年以上経過した建物は「経年劣化」と見なされる可能性が高くなります。
単なる経年劣化の状態で雨漏りが発生しても、火災保険は適用となりません。
劣化による雨漏りすべて補償していたら、保険会社は存続できません(-_-;)
特に屋根の場合、劣化がかなり進行していると、たとえ災害で損傷を受けたとしても経年劣化と診断されることも少なくないでしょう。
やはり、火災保険を正しく適用するためには、メンテナンスを適切な時期に行うことも重要です。
リフォームをした時の不良
外壁塗装や屋根塗装などとは別で、増築などのリフォームをする方もいらっしゃるでしょう。
リフォーム時に屋根材などを割ってしまったり、外壁に隙間が出来てしまったりすることで、雨漏りが発生する場合もあります。
当然、このような場合は「人災」になりますので、火災保険は適用外となります。
例えば、ソーラーパネルを屋根に設置したことで引き起こされた雨漏りも同様です。
ご自身が自ら設置したものになりますので、自己責任扱いとなり、保険の対象にはなりません。
新築時の初期不良
お家を建てた時の「初期不良」により雨漏りが発生した場合は、火災保険は適用されません。
当然のことながら、初期不良は人的ミスになり、自然災害とは言えません。
しかし、新築から10年以内にもし雨漏りが発生した場合は、家を建てたハウスメーカーに
「初期不良」として無償で修繕してもらうことは可能かと思います。
ハウスメーカーは、「住宅品質確保促進法」という法律の中で、新築住宅の完成引き渡し後から10年間は、
瑕疵担保責任を負うとなっています。瑕疵担保責任とは、販売したものについて施工上の問題があった場合、
それを販売者が責任を負い、交換や補償をしなければならないということです。
火災保険を申請する際の注意点
雨漏り修理の費用が保険で補償されると、生活への負担も軽減できますね(^^♪
ですから、誰もが「できるだけ保険で修理したい!」と思うはずです。
保険申請する際にはいくつかの注意点がありますので、お役立ていただければと思います。
保険審査が下りる前に契約をしないこと!
雨漏りで火災保険を申請しても、場合によっては保険が下りないこともあります。
自然災害による雨漏りではなく、経年劣化と判断された場合など・・・。
そうなると、工事費用全てみなさま自身のご負担となります。
ですから、保険が下りる前に業者と契約するのはとてもリスクが高いので、
保険審査が通過して下りることを確認してから、業者との契約に進みましょう。
火災保険の有効期限は3年です!
多くの火災保険の有効期限、それは3年となっています。
自然災害の被害にあって、3年以内に保険申請をしなければなりません。
もちろん、被害にあって早めに申請することは可能です。
時間が経過すればするほど、「自然災害が原因」であると特定しにくくなりますので、
早々に対応することをおススメいたします。
保険金は申請後すぐには支払われません!
保険金は、申請してすぐに支払われるものではありません。
ですから、すぐに修理を進めることができない場合もあるでしょう。
しかし、雨漏りの状況があまりにもひどいと、保険金の支払いを待っている間にどんどん雨漏りが進行し、
二次被害となる可能性もあります。
そうなると、修繕費用が予想以上にかかってしまうことになります。
「二次被害」に関しては、基本的に火災保険の対象外なのです(-_-;)
業者とよくご相談の上、可能であれば応急処置だけでもしてもらうよう依頼してみましょう。
まとめ
雨漏り修理と火災保険についての注意点などについては、ご理解いただけたかと思います。
やはり、雨漏りの修理を火災保険で行う際には、業者選びがとても重要になります。
ラクスト松戸店では、多くの方から火災保険申請のご依頼をいただき、1件1件誠実に対応させていただいております。
火災保険を利用して雨漏りの修理をご検討の方、一度ラクスト松戸店にご相談ください!!
丁寧に現地調査を行い、的確な診断をして、スムーズに保険が下りるよう丁寧にサポートをさせていただきます(^^)/
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました!!
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投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA
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