梅雨時の雨漏りに要注意!!!!!
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
関東は梅雨入りしたも同然の天候が続いております、、
ジメジメした暑さと連日の雨で、通勤や通学、毎日のお買い物や洗濯物も思うようにできず嫌になってしまいますね😥
しかし、梅雨に入りいつもの暮らしと変わるのは私たちの私生活だけではありません!
皆さんが暮らしている住宅も大きな問題を抱えるかもしれません。
毎日毎日雨が降り、いつもより雨量が増える事で【雨漏りのリスク】も高まります😓
ただでさえ、連日の雨に気持ちが沈んでいるのに、さらに自宅が雨漏りなんてありえない!!
きっと誰しもが思うでしょう。。
本日のブログでは、急な雨漏りでも焦らず対応できるように
雨漏りの応急処置方法や雨漏り応急処置を行う理由をご紹介させていただきます(^^)
急な雨漏りの応急処置!
結論から申し上げますと、素人判断で雨漏り箇所を応急処置する事は難しいです!
必ず専門家に状態を見てもらい、原因を突き止めたうえで正しい工事を行わなくては雨漏りが直る事はございません。
しかし、雨水の漏れは業者さんが来てくれるまで待ってはくれません。
雨が降れば漏ってくるのです。
雨漏り箇所に対しての応急処置はできませんが、室内に漏ってきた雨水の応急処置はできますので覚えておきましょう!
雨漏りを止められなくても応急処置は大切です!
雨漏りの発生から業者さんが来るまでの間、雨漏りが止められなかったとしても二次災害を防ぐためには、まず応急処置を必ず行いましょう。
「雨漏りしているけど、どうせ何しても止められないし、業者来るまでは放置しておこうか」
という判断は大変危険です!
雨漏りを放置する事で初めは一ヵ所だった雨漏りが、住宅のいたる箇所に水が回ります。
侵入した雨水が蓄積される事で、雨漏り箇所が数カ所にまで広がってしまうのです。
他にも、シロアリの発生・柱など躯体に使用されている部材の腐食・漏電・カビの発生など、人体にも影響を及ぼすような二次災害が生じます。
できる限り早く応急処置を施し、修理工事を行いましょう!
天井から雨水が垂れてきた場合
天井からポタポタと雨水が持ってきたら、バケツ・ブルーシート・雑巾を準備しましょう。
まず初めに床を濡らさないため、ブルーシートを敷きブルーシートの上にバケツを置き、雨水の受け皿として利用します。
バケツは底の深いタイプが好ましいですが、底の低いバケツでもタオルや雑巾・新聞紙などをバケツの下に敷く事で、水が溢れて床が濡れるという事態を防げます。
天井から落ちてくる水滴が、上手にバケツへ入らない事もあると思います。
そんな時はビニール袋を雨漏り箇所に画鋲などで固定し、袋の下部に穴をあけると、袋から垂れた水滴をしっかりとバケツまで誘導できます。
緊急処置を行わなければ、天井から垂れた雨水の影響により、フローリングや畳など床材を腐食させてしまいます。
緊急処置を施していれば雨漏り修理だけで済んだ工事も、床の張り替えが必要となり大掛かりな工事や多額の工事費用が必要となってしまいます。
窓やサッシ
雨漏りに気付いた時点で、カーテンは外す・または濡れないようにまとめておきましょう。
カーテンをそのままにしておく事で、カーテンにカビが発生・繫殖することがございます。
カビは菌糸を飛ばし繫殖を繰り返すため、カビの発生・繫殖は見た目が悪くなるだけでなく、人体へも悪影響を及ぼします。
カーテンを取り外した後はビニール袋とタオルを用意し、サッシ以外の箇所が濡れないようにサッシの周りをビニール袋やごみ袋で養生しましょう。
次にタオルで水を拭き、その後も水が溜まらないように雑巾やタオルを置いておきましょう。
放っておけば水を吸収しますので、こまめに絞ったり新しい物に交換する事も大切です。
サッシは木でできておりますので、雨水を吸う力も強く放っておけばどんどん水分を吸収します。
水を吸収した木は劣化が促進され、カーテンと同じくカビが発生したり腐食するなどの二次災害につなあるでしょう。
梅雨の時期によく起こる雨漏りとその原因
屋根材の破損による雨漏り
屋根材は日ごろから雨風や紫外線の影響を直に受けているため、経年劣化により割れてしまう事があります。
瓦屋根やコロニアル屋根に多い症状です。
屋根材が割れてしまったからと言っても、屋根材の下には防水シートが敷かれているため、”直ぐに雨漏りする”という訳ではありません。
しかし、同じ場所から雨水が侵入し続ける事で防水シートまでも劣化させ、最終的には雨水が建物内部へ入り込んでしまいます。
また、屋根材の破損は経年劣化だけでなく、強風時の飛来物によって生じる事もあります。
【一部の破損などの小工事/工事費用 0円~20,000円】
↓ ↓ ↓
雨樋の詰まりによる雨漏り
雨樋は屋根に降った雨水を地面まで運んでくれる部分で、住宅にとっても必要不可欠です。
お家の近くに公園や神社など、自然のある環境ですと枯葉や花びらが樋の中に溜まり、詰まってしまうのです。
また、詰まるだけではなくそのまま植物が生えてしまう事例もございます。
初めにご説明した通り、樋は雨水を留めることなく地面まで運んでくれる役割がありますので、樋の中で泥や葉っぱが詰まる事で、雨水を排出できなくなってしまうのです。
結果的に樋から水が溢れ”バシャバシャ”という騒音や、屋根の形状によっては、樋の中に溜まった水が逆流し雨漏りする事もあります。
【雨樋が枯葉などで詰まっている様子/工事費用 0円~15,000円】
コーキングの劣化による雨漏り
コーキングとは、住宅の窓枠周りや外壁の目地に施されている防水で、劣化すると亀裂が入ったり破断したりと様々な症状が表れます。
少量の雨や1日雨が降った程度では雨漏りがしなかったり、劣化症状がひどくなる事はなくても、毎日多くの雨が降りコーキングに負担がかかる事で雨漏りへと繋がります。
しかし、劣化の内容や天候に限らず、外壁に施されたシーリングの耐用年数は、7~10年のため新築から10年程経ったら新しいシーリングに変える工事を検討しましょう!
【シーリングの劣化症状/工事費用 100,000円~150,000円(総交換)】
ひび割れ(修繕工事を考えましょう)↓
ブリード(修繕工事を考えましょう)↓
剥離(すぐに修繕工事を行いましょう)↓
破断(すぐに修繕工事を行いましょう)↓
剥離(緊急性を伴う劣化症状です)↓
雨漏りが気になる?
小工事は部分的な工事ですので、外壁塗装や屋根葺き替え工事などの
大掛かりな工事と比べ、価格もお安く工期が短いです。
【雨樋がズレた】【屋根が割れたなど】症状によってそれぞれ小工事メニューをご用意しております。
また、ラクストのホームページでは、雨漏り診断ページもご用意しておりますので、
ご参考までにぜひご覧ください(*^^*)
Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます
投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA
出身:東京都 葛飾区
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