棟板金の耐用年数は15年~25年といわれていますが、
【鎌ヶ谷市】屋根塗装・N様邸
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは!
外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です!
いよいよ9月のスタートです!!
しかし、雨続きで空はスッキリせず・・・☂
10月上旬頃の気温で、ここ数日肌寒いですね(-_-;)
カラッとした空気に包まれる、秋晴れの空が待ち遠しいですね(^^)/
しばらくは寒暖差も激しいようなので、どうかみなさま、引き続き体調にはお気をつけください!!
さて、本日のブログでは、鎌ケ谷市N様邸での屋根塗装工事の様子をお届けいたします。
屋根の頂上にある棟板金はスレート屋根(コロニアル)・カラーベスト・金属屋根などに使用されています。
定期的なメンテナンスをしなければ、棟板金のサビなどの発生や固定している釘の劣化が原因で
台風や暴風に耐えられずめくれてしまい、吹き飛ばされてしまうこともあります。
ブログ後半で、詳しくご説明させていただきます(^^)
それでは、早速現場を見ていきましょう!
鎌ケ谷市 N様邸 屋根塗装
塗装工事の前は、必ず高圧洗浄からスタートです↓
外壁同様、屋根も長期間に渡り風雨にさらされています。
そのため雨染みやコケ・カビなどの頑固な汚れが付着しております。
高圧洗浄の威力で、どんどん削り落としていきます。
次に、タスペーサー取付作業です↓
タスペーサーが使えるのはスレート屋根のみです。
設置することで、雨水の通り道を確保するので雨漏りリスクが軽減されます。
次は、鉄部のケレン作業です↓
屋根の板金部分は、塗装前にしっかりとケレン作業を施します。
ケレン作業には、①サビなどの凹凸面を整える②塗料の密着を良くする
この2つの役割があります。
続いて、鉄部のサビ止め塗装です↓
ケレン作業をした面に、サビ止め塗料を施していきます。
鉄部にはサビが生じやすく、発生すると一気に劣化が進みますので、
早い段階でこの劣化を防ぎ、さらにサビが増殖することも防止しましょう。
いよいよ、塗装作業に入ります!
下塗り塗装です↓
下塗りの工程を省いてしまうと、この後の「中塗り」「上塗り」塗料の
吸い込みが激しくなる可能性があります。
より密着性を高めるためにも、この下塗りが重要となります。
続いて、中塗り塗装です↓
中塗り塗装は、お施主様の希望色を塗装します。
N様がお選びになった色は、ネオモスグリーンで、深みのある緑色です。
最後に、上塗り塗装です↓
上塗り塗装では、中塗り塗装で使用した塗料を塗り重ねていきます。
このように、「下塗り→中塗り→上塗り」と3回塗りを行うことで、
膜厚が確保され、仕上がりがとても良いものになります!
仕上がりの変化をご覧ください(^^♪
before after
N様邸の屋根は、かなり色あせが進行しており、ツヤも無くなっている状態でした。
写真を見てお解りの通り、新築時のような光沢・艶が復活!
ネオモスグリーンのお色は、明るすぎず、暗すぎないちょうど良い緑色です。
ニュアンスカラーでとても素敵な仕上がりとなりました(^^)
放置してはいけない!棟板金の劣化サイン!
どのお家の、どんな屋根材も確実に劣化し、いつか寿命を迎えます。
そのために、定期メンテナンスが必須となります。
その中でも、現在の住宅で最も多く使用されているスレート屋根。
貫板や板金といった複数のパーツで構成されているため、見逃してはいけないポイントが多数あります。
詳しく説明をしていきましょう!
棟の構造とその役割とは?
屋根の下部分から葺き上げた屋根材は貫板(ぬきいた)という板で押さえその上から棟板金をかぶせています。
棟(むね)とは、屋根の頂上・接合部のことを指します。
その棟に金属材が使われているときには「棟板金」と呼び、瓦が使われているときには「棟瓦(むねがわら)」と言います。
棟板金の役割は大きく分けると、雨水の侵入を防ぐこと、そして屋根材を固定することです。
屋根の頂点にある棟板金はそれだけ風の影響を受けやすく、傷みやすい部分なのです。
棟板金の劣化症状について
【①経年劣化】
棟板金は屋根の頂点にあるため、徐々に風圧で釘に緩みが生じてきます。
棟板金を固定している釘に不具合が生じてくるのは、約7年~10年といわれております。
気付かないまま放置してしまうと、釘穴から雨水が侵入し、やがて貫板が腐食してしまうことにもなりかねません。
すると、棟板金が台風などで飛ばされ、屋根から雨漏りする原因になることも考えられます。
【②板金の熱膨張】
金属は、温度が上がると膨張し、温度が下がると収縮する性質をもっています。
棟板金は金属製のため、膨張するときは釘も一緒に引っ張られますが、収縮するときは板金だけが収縮し、
わずかな動きですが、毎日膨張と収縮を繰り返しているうちに徐々に釘が浮いていきます。
この釘の浮きにより、当然棟板金に緩みが生じ、先ほど記した「経年劣化」で起こる症状に発展します。
例年台風が通過した後は、あらゆる場所でこのような被害が多発しており、ラクスト松戸店にもお問い合わせが殺到いたします。
そのため、すぐに現地調査にお伺いすることが出来ず、お客様にお待ちいただくこともございました(-_-;)
「今はまだ大丈夫かな…」と思って先延ばししているうちに大きな被害につながる可能性もございますので、
本格的な台風シーズン前に、屋根の状態を確認してみてはいかがでしょうか??
棟板金や貫板の材質も品質が向上し、軽くて腐食やサビが発生しにくいモノへと日々進化していますので
是非、お気軽にお問い合わせ・ご相談をお待ちしております(^^)/
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!
Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。
松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。
地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。
これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。
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投稿担当者

若宮 隆志RYUJI WAKAMIYA
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