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防水工事の記事一覧

柏市 雨漏り

【現場ブログ:屋上防水工事】千葉県 柏市 N様邸

千葉県 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です! 今回のブログを執筆させていただく若宮です! 本日のブログでは、千葉県 柏市 N様邸で行った屋上防水工事の様子をお届けいたします。 N様より、「雨漏りで困っている…」とのお問い合わせをいただきました。 現地調査をさせていただいた結果、屋上防水にメンテナンスが必要だと判明。 そこで、N様邸の屋上メンテナンスに一番適した、塩ビシート防水機械固定工法にて施工をいたしました。   千葉県 柏市 N様邸 屋上防水工事前の様子 こちらは、施工前の状態です↓長期間そのままになっていた屋上。こちらの写真をよく見てみると… 防水層が劣化し、穴が開いている箇所があります。このような状況が雨漏りをひき起こします↓  早速、メンテナンスを行いましょう!   千葉県 柏市 N様邸 屋上防水工事の様子 屋上防水工事 脆弱部 既存防水層撤去 既存の防水層の脆弱部のみを撤去します↓    屋上防水工事 脆弱部 補修 脆弱部の補修をします↓   屋上防水工事 端部 ブルチテーブル貼り込み 端部にブチルテープを貼り込みます↓   ブチルテープとは、絶縁シートを固定するための大事なテープです。     屋上防水工事 立上り 絶縁シート張込み 立上りに絶縁シートを張込みます↓絶縁シートは、下地と防水層に溜まってしまう湿気を逃がし不陸箇所を緩和させる役割があります。   屋上防水工事 端末鋼板取り付け 端末鋼板を取り付けます↓         シートの張りが甘くなり、よれてしまう事があるので鋼板でしっかり固定します。   屋上防水工事 改修用ドレイン取り付け 改修用ドレンを取り付けます↓今回は塩ビシート専用のドレンを使用します。   屋上防水工事 立上りに防水シート 立上りに防水シートを張込みます↓     立上りシートは、専用の機械でシートを熱しながら作業します。   屋上防水工事 平場 絶縁シートを貼り込み 平場に絶縁シートを貼り込みます↓絶縁シートを張ることで、既存下地とシート防水が密着せず          建物の揺れなどでも防水層が引っ張られる事がありませんので下地との密着を気にする必要が無く、フクレや破断などのトラブルを防止できます。   【豆知識】 ここまでお伝えしました塩ビシート防水機械固定工法とは、絶縁工法とも呼ばれ、防水シートを 鋼板やビスによって固定する工法です。下地に直接シートを密着させない為、下地の亀裂や振動の影響を 受けることがありません。 また以下のメリットもあります!  ①施工が速くコスト削減可能 ②下地に影響されない為、改修工事に適している ③地震に強い ④密着工法に比べ、溶剤系接着剤の使用が大幅に少ない ⑤保護塗装などの定期的なメンテナンスが不要   屋上防水工事 ディスク盤取り付け作業 ディスク盤取り付け作業↓→→→→→絶縁シートを敷き込んだ後、ディスク盤を     そこへ、シーリングを注入します。取り付ける箇所にあらかじめ穴を開けておきます。  →→→→→インパクトという工具でしっかりと固定。     ディスク盤全て取り付け完了です! 塩ビシートの貼り付け後、更にシートとディスク盤を専用の機械で固定をするのですが、その時にピッチが合っていないとシートがめくれ上がるトラブルが生じ、重大な事故へとつながります。   屋上防水工事 塩ビシート張込み作業 塩ビシートの張込み作業です↓→→→→→シート接合部の幅は40mm以上とします。    溶着材を塗り込んだ後、すぐに押さえると                        シート同士が接着します。 →→→→→全ての箇所を張り合わせ、接着が甘い箇所には   張り合わせが完了したら、塩ビ専用シーリングを充填。加熱器でシートを温めながら溶着させます。    以上で、ジョイント(接合部)処理の完了です。   屋上防水工事 塩ビシート・ディスク盤接着作業 塩ビシートとディスク盤の接着作業です↓ 専用の機械でディスク盤を誘導加熱します。シートの下のディスクを電磁波で加熱し、塩ビシートとディスク盤を接着させます。   屋上防水工事 脱気筒取付作業 脱気筒取付作業です↓→→→→→脱気筒とは、防水層と下地の間に発生する     脱気筒 取付完了!水蒸気を排気する為の筒の事です。         面積の広い屋上で、この脱気筒が無いと防水層が膨らんでしまいます。脱気筒で水蒸気を逃がすことで、屋上の防水効果が長持ちし、建物の耐久性保持にも役立つのです。 以上で、屋上防水工事の工程、全て完了です!!   千葉県 柏市 N様邸 屋上防水工事仕上がりの様子 仕上がりの変化はこちら!(^^)! before                                                                     after  施工前・施工後の写真を見てお解りの通り、とてもキレイな仕上がりとなりました! 前編・後編と2回に渡りご説明させていただきましたこちらの塩ビシート防水は、 防水工事の中でも耐久性に優れています。熱や紫外線に強く防水性のある塩ビシートは、 最大で15年程度長持ちさせることが可能です。  平坦な屋上(貯水槽や天窓が無い)や、2回目以降の防水工事の場合におススメの工法です。 ラクスト松戸店では、屋根・外壁塗装工事だけに限らず、「防水工事」においても対応しております。 現在雨漏りでお悩みの方、是非お気軽にラクスト松戸店まで、ご連絡をお待ちしております(^^)/     Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■Luxst(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります! 詳しくはこちらをクリック! ■Luxst(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります! 詳しくはこちらをクリック! 2021年11月08日 更新

雨漏り防水工事スタッフブログ

松戸市 雨漏り

【現場ブログ:防水工事】千葉県 松戸市 S様邸

松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です! 今回のブログを執筆させていただく若宮です! 本日のブログでは、松戸市S様邸で行ったベランダ防水工事の様子をお届けいたします。 S様より、「雨漏りをしているので修繕してほしい…」とお問い合わせをいただきました。 現地調査を入念にさせていただき、ベランダ防水工事をご提案いたしました。 S様邸のベランダに一番適した、ウレタン塗膜防水(通気緩衝工法)にて施工いたしました。 それでは、早速現場を見ていきましょう!   千葉県 松戸市 S様邸 ベランダ防水工事施工前 こちらは、施工前の状態です↓長期間そのままになっていたので、クラック(ひび割れ)箇所が見られます。また、コンクリートの黒ずみの気になります(-_-;)   千葉県 松戸市 S様邸 ベランダ防水工事の様子 ベランダ防水工事① 高圧洗浄 高圧洗浄です↓高圧洗浄機の威力で頑固な汚れを除去していきます。色が変わっているのがわかりますね(^^♪その後、ケレン・清掃作業を行います。   ベランダ防水工事② 端部シーリング 端部にシーリングを施します↓端部にシーリングを充填します。   ベランダ防水工事③ 下地調整 下地調整↓立上り・平場共に塗布します。モルタルで下地を平滑化し、防水層との密着性を高めます。   下地調整完了↓表面が平らになり、下地がキレイになりました!   ベランダ防水工事④ プライマー塗布 プライマーを塗布します↓ウレタン防水材には接着力が無いため、プライマーを塗布することで接着性を持たせます。   ベランダ防水工事⑤ 入隅部シーリング 入隅部にシーリングを施します↓入隅部には最も負担が掛かるため シーリングを施し防水層の補強をおこないます。   ベランダ防水工事⑥ メッシュシート張込み メッシュシート張込み↓立上りの防水層を強化します。   ベランダ防水工事⑦ 緩衝シート張込み 緩衝シート張込み↓このシートが防水層内の水蒸気を脱気筒まで送ります。   ベランダ防水工事⑧ 脱気筒設置 脱気筒を設置します↓緩衝シートの上に蒸気を脱気させるための穴を開け、脱気筒をビスでしっかりと固定します。   【豆知識】 ここまでお伝えしました通気緩衝工法は、既存下地がコンクリートに施す工法です。 下地がコンクリートの場合、密着工法で施工してしまうと、コンクリートが発する 蒸気によって、防水層に内部から膨れを発生させてしまいます。 この膨れを防止するために、通気性がある通気緩衝シートと脱気筒を設置することで、 蒸気を逃がし、膨れも解消することができます。 また、このシートによって既存下地のコンクリートに起きる亀裂の発生を 抑制することができます。   ベランダ防水工事⑨ 改修用ドレン設置 改修用ドレン設置↓ドレンとは、「ルーフドレン」のことです。防水層と雨樋をつなぐ素材で、防水面で受けた雨水を集水し、樋へと流す重要な役割があります。   ベランダ防水工事⑩ 立上りウレタン1層目 立上りウレタン1層目↓立上りにウレタン防水材を塗布します。   ベランダ防水工事⑪ 平場ウレタン1層目 平場ウレタン1層目↓平場にも同様、ウレタン防水材を塗布します。   ベランダ防水工事 ウレタン1層目完了 ウレタン1層目完了↓立上り・平場共に1層目が完了です。防水層は、1層・2層と分けて塗布し、規定の膜厚を付けていくのです。   ベランダ防水工事⑫ 立上りウレタン2層目 立上りウレタン2層目↓立上りに2層目を塗布します。   ベランダ防水工事⑬ 平場ウレタン2層目 平場ウレタン2層目↓平場に2層目を塗布します。   ベランダ防水工事 ウレタン2層目完了 ウレタン2層目完了↓2層目は、1層目の硬化後塗布していきます。ポイントは、「膜厚を多量に付けすぎないこと」です。塗膜の膨れなどにつながりますので、適量を塗布します。   ベランダ防水工事⑭ 立上りトップコート塗布 立上りトップコート塗布↓「トップコート」とは、その名の通り上に塗ることを指しますが、防水工事におけるトップコート塗装とは、「防水層を守る」という重要な役割があります。最後の仕上げ段階です!   ベランダ防水工事⑭ 平場トップコート塗布 平場トップコート塗布↓平場も同様塗布していきます。   千葉県 松戸市 S様邸 ベランダ防水工事完工 ベランダ防水工事完工 施工完了です↓ 【before】【after】以上で、ベランダ防水工事の工程は、全て完了です!! ここで、最終工程で使用した「トップコート」についてのご説明です(^^♪ 屋上やベランダの防水層は日中ずっと太陽の光にさらされています。 また、防水層は紫外線にとても弱いのです…。 特にウレタン素材の防水層の場合は、紫外線などの刺激により変色し硬化してしまいます。 屋根やベランダ、屋上は直接外気に触れるので、紫外線や風雨のダメージを受けやすい部分になります。 ダメージを受け続けると、防水層はどんどん劣化してしまい、防水機能を失っていくのです。 トップコートを塗っていた場合は10数年サイクルでメンテナンスするだけで大丈夫だと言われています。 防水層の寿命は確実に延びますので、トップコートは防水層を守るためには欠かせない存在だと言えます。   残暑もようやく落ち着き、秋の気配を感じられるようになりました(^^♪ 今後は秋雨前線が関東地方に停滞し、曇りや雨の日が多くなると思われます。 と、同時に本格的な台風シーズンに突入いたします…。 外壁や屋根だけではなく、ご自宅のベランダや屋上にも目を向けていただき、 安心・安全な住まいづくりをおこなっていきましょう(^^)/     Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■Luxst(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります! 詳しくはこちらをクリック! ■Luxst(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります! 詳しくはこちらをクリック! 2021年11月08日 更新

雨漏り防水工事スタッフブログ

松戸市 外壁塗装

【現場ブログ:バルコニー防水工事】千葉県 松戸市 S様邸

皆さんこんにちは! 千葉県 松戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクスト松戸です(^^♪   本日のブログでは、千葉県 松戸市 S様邸で行ったバルコニー防水の様子をお届けいたします。 S様邸バルコニー防水工事は、「ウレタン塗膜防水」という工法にて施工し、 オート化学工業の「オートンウレアックスHG」という防水塗料を使用いたしました。   防水塗料「オートンウレアックスHG」の特徴について ①優れた耐候性で20年以上の持ちが期待できる②強靭な塗膜で高い耐久性を発揮できる。③乾燥が早く、工期が短縮できる。 そして、通常のウレタン防水ですと「トップコート」を塗る必要があるのですが、このウレアックスHGはトップコートが要らないため、更に工期も短縮可能!高耐候・高耐久!と、とても優秀な商品と言えます。   それでは、こちらの防水塗料「オートンウレアックスHG」を使用した 千葉県 松戸市 S様邸のバルコニー防水工事の様子を見ていきましょう!   千葉県 松戸市 S様邸 バルコニー防水工事   こちらは、施工前の状態です↓バルコニーも、屋根・外壁と同じようにコケやカビ・藻などが発生しやすい場所です。豪雨や暴風などにより、ホコリや土が吹き込んで汚れが蓄積し、バルコニー内壁にも汚れが付着しております。   バルコニー防水工事 高圧洗浄 まずは、高圧洗浄を行います↓業務用高圧洗浄機にて、頑固な汚れを削り落としていきます。バイオ薬品を使用する事で、コケやカビは根元から除去され再発を防止します。   バルコニー防水工事 プライマー塗布 続いて、プライマー塗布作業です↓プライマーには、下地と防水材を接着させる役割があります。防水材には接着力がありませんので、プライマー塗布をしないと防水材はすぐに剥がれてしまいます。   バルコニー防水工事 ウレタン一層目塗布 プライマー塗布が終了したら、ウレタン一層目の塗布です↓立上り・平場共に防水材を塗布します。防水層は、規定膜厚を確保することで本来の防水機能を発揮することができます。そのため、一層・二層と分けて塗布し、規定の膜厚を付けていくのです。   バルコニー防水工事 ウレタン二層目塗布 最後に、ウレタン二層目の塗布です↓一層目の硬化後、二層目を塗布していきます。ここで、重要なのは「一度に多量の膜厚を付けないこと」です。塗膜のフクレや不具合につながりますので要注意です。「トップコート」不要のため、施工完了となります!   仕上がりの変化は、こちら(^^)/ before                 after                 株式会社 Luxstは元々、葛飾区金町で防水業を営んでいました。 都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり 新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。 そこで、防水業の知識を活かし「雨漏りに強い外壁塗装」会社を目指そうと決めたのが、現在のラクストの始まりです。 ですので、他の塗装業者さんよりも、雨漏りの知識や修繕の方法、皆様のお困りな点を熟知しているのです。 そもそも塗装というのは、住宅を綺麗にする事が目的である為、雨漏りというのは「塗装業者」ではなく、「防水業者」でないと直せません。 そのため、「雨漏りに強い外壁塗装」というスローガンが、Luxstの強みなのです。   外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、千葉県 松戸市 柏市のラクストまで、是非一度 ご相談ください(*^^*)   Luxstショールームのご案内 ショールームには体験キッドや実際に使われている材料など、皆様が実際に見て触れて感じて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お見積りはラクストまで! 不安な点や、気になる事は今すぐ解消しましょう。 ラクストではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料で承らせて頂きます。 Luxstの塗装ラインナップ☆彡 「外壁塗装・屋根塗装の価格を知っておきたい!」という方は、是非ご覧ください。 Luxstの施工事例♫ 「外壁塗装・屋根塗装を依頼したいが、色のイメージが湧かない…」 そんな方には、カラーシュミレーションの前にこちらをご覧いただきたいです!   株式会社 Luxst(ラクスト) 住所:〒270-2213  千葉県松戸市五香8-34-10 営業時間:10:00~18:00 電話番号:0120-871-185 お電話でのお問い合わせ、ショールームへのご来店お待ちしております😊 2021年11月02日 更新

防水工事スタッフブログ

千葉 松戸 防水工事

【ウレタン塗膜防水】通気緩衝工法と密着工法の違い 

皆さんこんにちは! 千葉 松戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクスト松戸です(^^)/   今回のブログでは、ウレタン防水塗膜防水工事で最も採用されている 通気緩衝工法と密着工法の違いを解説していきます。 防水工事について詳しくなければ、どちらが皆さんのお家に適しているのか分かりません! また、専門性の高い工事となりますので、事前に確認しておく必要がございます。   通気緩衝工法と密着工法の違い   一番の大きな違いは、緩衝シートを「入れるのか 」「入れないのか」です。   密着工法とは 密着工法は、狭い場所や既存防水層がウレタン防水である場合に 採用される工法です。 既存防水層にプライマーを塗布し、直接防水層を形成します。 プライマーの塗布後は、ウレタン一層→ウレタン二層→トップコートの3層構造になっております。   密着工法には、補強用クロスを入れるケースと入れないケースがあり、補強用クロスを入れて施工する場合は、 施工面全体にクロスを貼り、その上からウレタン防水材を既定の膜厚になるよう塗り重ねます。 施工面積にもよりますが、比較的に工期は早く 費用も安価ですので、 なるべく早く防水工事を終わらせたいと言う方には オススメの工法です。 複雑な形状の場所や、ベランダなどの施工箇所の狭い場所に向いています。 ところが、下地の影響を受けやすい為、しっかりと下地処理が施されていなければ 防水層にひび割れやフクレ等が生じやすくなりますので、防水工事を依頼する業者には注意しましょう。 また、改修工事の場合は既存防水層により、適している防水工事や施工不可能な防水工事がございますので、 施工業者に確認をしてから、どの防水工事を行うのかを決めましょう。   通気緩衝工法とは 通気緩衝シートと呼ばれる防水シートを下地に貼り、シートの上から防水層を形成する工法です。 通気緩衝工法を適用するのは、既存防水層がコンクリートである事が多く、 コンクリートは吸収性が高く、長い間 雨水に晒されている為、内部には水分を多く含んでいます。 水分を多く含んだ下地の上から防水工事を施した場合、太陽光に熱された水分が蒸発しようと 防水層の外へ出ようとします。 そうすると、水分が防水層の下から押し上げる力が働き、防水層にフクレが発生するのです。 緩衝シートを用いて防水工事を行う事で、水蒸気を外に逃がし フクレの発生を防げます。 また、この様な現象は 主にルーフバルコニーや陸屋根など、面積の広い場所で起こりますので、 ベランダなど狭い場所では発生しにくいです。 更に 建物の築年数が古ければ古いほど、フクレが起こりやすいです。   株式会社 Luxstは元々、葛飾区金町で防水業を営んでいました。 都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり 新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。 そこで、防水業の知識を活かし「雨漏りに強い外壁塗装」会社を目指そうと決めたのが、現在のラクストの始まりです。 ですので、他の塗装業者さんよりも、雨漏りの知識や修繕の方法、皆様のお困りな点を熟知しているのです。 そもそも塗装というのは、住宅を綺麗にする事が目的である為、雨漏りというのは「塗装業者」ではなく、「防水業者」でないと直せません。 そのため、「雨漏りに強い外壁塗装」というスローガンが、Luxstの強みなのです。   外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、千葉 松戸市 柏市のラクストまで、是非一度 ご相談ください(*^^*)   Luxstショールームのご案内 ショールームには体験キッドや実際に使われている材料など、皆様が実際に見て触れて感じて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お見積りはラクストまで! 不安な点や、気になる事は今すぐ解消しましょう。 ラクストではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料で承らせて頂きます。 Luxstの塗装ラインナップ☆彡 「外壁塗装・屋根塗装の価格を知っておきたい!」という方は、是非ご覧ください。 Luxstの施工事例♫ 「外壁塗装・屋根塗装を依頼したいが、色のイメージが湧かない…」 そんな方には、カラーシュミレーションの前にこちらをご覧いただきたいです!   株式会社 Luxst(ラクスト) 住所:〒270-2213  千葉県松戸市五香8-34-10 営業時間:10:00~18:00 電話番号:0120-871-185 お電話でのお問い合わせ、ショールームへのご来店お待ちしております😊 2021年10月28日 更新

防水工事コラム

松戸市 外壁塗装

【現場ブログ:防水工事】千葉県 柏市 K様邸

皆さんこんにちは! 千葉県 松戸市 外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクスト松戸です(^^♪   本日のブログでは、千葉県 柏市 K様邸で行ったバルコニー防水工事の様子をお届けいたします。 K様邸バルコニー防水工事は、「ウレタン塗膜防水 」という工法にて施工いたしました。 どのような工法なのか説明・手順を含めてご説明させていただきます。   それでは、早速見ていきましょう!   千葉県 柏市 K様邸 バルコニー防水工事   施工前の状態です↓バルコニーには、屋根や外壁同様にコケやカビ・藻などが発生しやすく、ホコリや土などの汚れも蓄積します。 写真で見てお解りの通り、色も変色し、黒ずんでしまいました。   バルコニー防水工事 クラック補修・ケレン作業・プライマー塗布   続いて、クラック補修に入ります↓K様邸のバルコニーは、クラック(ひび割れ)が多数発生していたので、事前に補修作業が必要でした。 高圧洗浄後に、入隅部とクラック箇所にシーリングを充填し補修作業を行いました。   まず、ケレン作業を行います↓劣化した古い塗膜をケレン作業にて撤去しておきます。これから作る防水層に水が入り込むことを防ぐのです。 また、表面の突起物を取り除くことで、平らで滑らかな防水層を作ることが目的で、塗装前の下準備と言えます。 さらに、清掃でしっかりとゴミ除去し、次の工程へと移ります。   続いて、プライマー塗布を行います↓プライマーは、防水工事のカギとなる工程です。 ウレタン防水材には、接着力がないので、このプライマーが接着剤の役割を果たします。 防水材と下地をしっかりと接着させ、防水効果を発揮するのです。   バルコニー防水工事 メッシュシート貼付・ウレタン一層目・二層目塗布   プライマー塗布が終了後、メッシュシート貼付です↓下地にメッシュシートを接着し、その上から防水材を塗布します。 メッシュシートが入ることで、地震や衝撃での破損に強くなる、というメリットがあります。 「ウレタン塗膜防水」には、このメッシュシートを貼るメッシュ工法、貼らない密着工法などがあります。 施工場所・条件によって、どの工法にするのかを検討することになります。   続いて、ウレタン一層目の塗布です↓立上り・平場両方に防水材を塗布します。 ウレタン防水材には、通常 立上り専用・平場専用と種類があります。 各用途に合わせた性質を持っているため、確実に使い分ける必要があります。 各施工場所にシリコンベラやポリベラ・コテやローラーを使い分けて使用し、平らに均一に塗布していきます。   最後に、ウレタン二層目の塗布です↓ウレタン防水材は、一度に多量の材料を塗布してしまうと、フクレなどの不良が生じてしまうので、 二層に分けて塗る必要があります。そうすることで「規定膜厚」を確保します。 防水工事には、この「規定膜厚」が非常に大事で、今後の防水機能に大きく左右するのです。 通常のウレタン塗膜防水工事は、二層目の後にウレタン保護塗料である「トップコート」を塗布して仕上げますが、 K様邸で使用した材料にはトップコートが必要ないので、以上で施工完了となります!   仕上がりの変化はこちら(^^)/ before                    after                                                                                排水口にはストレーナーと呼ばれる蓋のような部材を設置し完了となります! 外壁のみならずベランダの床も新設する事で、お家全体が新築のように輝きます(^^)     株式会社 Luxstは元々、葛飾区金町で防水業を営んでいました。 都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり 新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。 そこで、防水業の知識を活かし「雨漏りに強い外壁塗装」会社を目指そうと決めたのが、現在のラクストの始まりです。 ですので、他の塗装業者さんよりも、雨漏りの知識や修繕の方法、皆様のお困りな点を熟知しているのです。 そもそも塗装というのは、住宅を綺麗にする事が目的である為、雨漏りというのは「塗装業者」ではなく、「防水業者」でないと直せません。 そのため、「雨漏りに強い外壁塗装」というスローガンが、Luxstの強みなのです。   外壁塗装・屋根塗装・防水工事をお考えの方は、千葉県 松戸市 柏市のラクストまで、是非一度 ご相談ください(*^^*)   Luxstショールームのご案内 ショールームには体験キッドや実際に使われている材料など、皆様が実際に見て触れて感じて頂けるものをご用意しております。 ご相談・お見積りはラクストまで! 不安な点や、気になる事は今すぐ解消しましょう。 ラクストではご相談・現地調査・お見積り提出まで無料で承らせて頂きます。 Luxstの塗装ラインナップ☆彡 「外壁塗装・屋根塗装の価格を知っておきたい!」という方は、是非ご覧ください。 Luxstの施工事例♫ 「外壁塗装・屋根塗装を依頼したいが、色のイメージが湧かない…」そんな方には、カラーシュミレーションの前にこちらをご覧いただきたいです!   株式会社 Luxst(ラクスト) 住所:〒270-2213  千葉県松戸市五香8-34-10 営業時間:10:00~18:00 電話番号:0120-871-185 お電話でのお問い合わせ、ショールームへのご来店お待ちしております😊 2021年10月21日 更新

防水工事スタッフブログ

松戸市 雨漏り

【松戸市】ベランダ防水・М様邸

松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です! 今回のブログを執筆させていただく若宮です!   本日のブログでは、松戸市М様邸で行ったベランダ防水工事の様子をお届けいたします。 М様邸のベランダ防水工事は、「ウレタン塗膜防水」という工法で施工いたしました。 使用した防水塗料は、ラクスト松戸店でも大人気の「オートンウレアックスHG」です。 こちらの商品は、耐候性・耐摩耗性に優れたコーティング材!! М様邸のベランダは、長期間そのままになっていたので、黒ずみやコケなどの頑固汚れが 広範囲にわたり付着しておりました(-_-;) それでは、早速現場を見ていきましょう!   松戸市 М様邸 ベランダ防水工事   施工前の状態はこちら↓ベランダの排水溝にはびっしり汚れが付着しておりました。角に設置してあるドレン付近には土砂が溜まっています。どうしても日陰になってしまう内壁。黒ずみやコケが付着しております。 では、高圧洗浄からスタートです↓入隅部には強風などにより吹き込んだ土や砂が蓄積しています。すると、水はけが悪くなり、コケやカビが発生しやすい環境になります。高圧洗浄機の威力で洗い流します。 次に、プライマー塗布です↓プライマーには、下地と防水材を密着させる役割があります。実は、防水材自体には接着する力はありません。このプライマーが接着剤の役目を果たし、防水材の剥がれを防ぎます。 続いて、ウレタン一層目の塗布です↓ローラーを使用して、丁寧に均一に塗布します。 一層目完了がこちら↓1回目の塗布で、ここまでの輝き!! 最後に、ウレタン二層目の塗布です↓一層目が十分に硬化したら、二層目を塗布します。漏水の心配がない「防水層」を作るには、二層塗りが必要です。トップコートの必要がないので、施工完了です!!   ベランダ防水工事の工程は、以上です。   まずは、仕上がりの変化から・・・↓before                 after 黒ずみが目立ったベランダが、見違えるようにキレイになりました!!膜厚も十分確保。これで「防水機能」もよみがえりました(^^)   外壁塗装の際には、ベランダやバルコニーの点検も必須!!   「外壁塗装」と聞くと、外壁や屋根の塗り替えはどなたでもイメージできるでしょう。 ですが、屋外の設備って外壁や屋根以外にもあるんです。 2階から突き出しているベランダやバルコニーも定期的にメンテナンスしなければ、 外壁・屋根同様に劣化が進み、建物自体に重大な症状を引き起こす可能性があります。   水はけはベランダやバルコニーの耐久性の要!   屋根とは違い、人が出入りすることが多いのがベランダやバルコニー。 しかし、もともとベランダやバルコニーには傾斜がつけられていないことから、水はけがよくありません。 支障をきたさない程度のわずかな傾斜がつけてあるので、通常の状態であれば雨水などが溜まることはありません。 ですが、ベランダの床面が劣化したり、カビ・コケが発生してくると、耐久性がどんどん落ちていくのです。   ベランダとバルコニーの違いとは??   ちょっと余談になってしまいますが・・・。 そもそもベランダとバルコニーって何が違うの?? 誰しも疑問に思ったことがあるかもしれませんので、ここで簡単に説明させていただきます!   【バルコニー】建物から突き出した、屋根がなく手すりが付いた部分 【ベランダ】2階以上にあり、建物から突き出しており、屋根と手すりが付いた部分 【テラス】1階から突き出した手すりのないスペース 【ルーフバルコニー】階下の屋根部分に作られたバルコニー   外壁塗装は10年に一度が理想的ですが、さらにバルコニー単体のメンテナンスとなると、 なかなか踏み切る方は多くいらっしゃいません。 しかし、外壁塗装をする際にバルコニーの劣化を見逃してしまうと、ますます補修のタイミングが遠のいてしまうでしょう。 室内に雨漏りが発生してしまったり、手すりなどの老朽化が発覚すると、部分的な補修工事よりも かなり高額な防水費用が発生してしまいます。 大掛かりな工事になる前に、外壁塗装を検討された際には、必ずベランダやバルコニーの点検だけでも 済ませておくことをおススメいたします!   ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました(^^)/     Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■Luxst(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります! 詳しくはこちらをクリック! ■Luxst(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります! 詳しくはこちらをクリック! 2021年05月07日 更新

防水工事スタッフブログ

松戸市 雨漏り

【松戸市】ベランダ防水工事・I様邸

松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です! 今回のブログを執筆させていただく若宮です!   本日のブログでは、松戸市I様邸で行ったベランダ防水工事の様子をお届けいたします。 I様邸ベランダ防水工事では、「ウレタン塗膜防水」という工法で施工いたしました。 使用した防水塗料は、「オートンウレアックスHG」という塗料です。 こちらの商品は、耐候性・耐摩耗性に優れたコーティング材です。 オートンウレアックスHG自体が高強度のため、トップコートを塗る必要がございません(^^) ベランダ防水工事を依頼するお客様には、一番の人気商品となっております! それでは、早速現場を見ていきましょう!   松戸市 I様邸 ベランダ防水工事 まずは、高圧洗浄からスタート↓ベランダの入隅部には、強風などの吹き込んだ土や砂などが蓄積しています。また、水はけが悪くなるとコケやカビも発生しやすい環境となります。高圧洗浄の威力で一気に除去します。 次に、プライマー塗布作業です↓プライマーには、下地と防水材を接着させる役目があります。防水材自体には、接着力がありません・・・。防水材だけですと、すぐに剥がれてしまいますので、丁寧に塗布していきます。 続いて、ウレタン一層目の塗布です↓コテやローラーを使用して、ウレタン防水材を均一に塗ります。 最後に、ウレタン二層目の塗布です↓一層目が十分に硬化した後、二層目を塗布します。二層重ねることで、漏水の心配がない防水層を作り上げます。はじめにお伝えしました通り、トップコートの必要がないので、施工完了となります!   ベランダ防水工事の工程は以上です。   まずは、仕上がりの変化から・・・↓before                 after  beforeは高圧洗浄直後、塗装前の写真です。比較すると、よくわかりますね(^^)見違えるほどキレイになりました!膜厚も十分、「防水機能」が復活しました!   せっかくキレイになったベランダ。すぐに劣化してしまったら意味がありません(-_-;)そこで・・・   ウレタン防水を少しでも長持ちさせるには?   ウレタン塗膜防水を少しでも長く持たせるためのコツがあるんです!   ①排水口を詰まらせないこと ベランダには「ドレン」という排水口があります。 雨水などの排水時に使用されるものです。 排水管や排水口を詰まらせてしまうと、ベランダ床面に水が溜まりやすくなります。 要するに、雨漏りの原因の一つになってしまうのです。 よって、定期的にチェックすることをおススメいたします。   ②15年に1度はベランダの防水層に塗装をすること 一般的に言われている防水塗装の寿命=10~15年です。 どんなに高価な防水塗料を使っても、必ず寿命はございますので、 雨漏りなどの深刻な問題が発生する前に、塗装を検討しましょう。   最後に、ラクスト松戸店で施工させていただきました「ウレタン塗膜防水」施工事例を一部ご紹介! 【松戸市 S様邸】before↓after【松戸市 H様邸】before↓afterラクスト松戸店では、1月31日(日)まで初売りキャンペーンを開催中です!!初売りキャンペーンについてはこちらまで(^^) ★さまざまな特典も多数ご用意しております★ もちろん、ショールームも「密」にならないよう「コロナ対策」も万全におこなっております。 みなさまのご来店、社員一同お待ちしております!!     Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■Luxst(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります! 詳しくはこちらをクリック! ■Luxst(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります! 詳しくはこちらをクリック! 2021年01月22日 更新

防水工事スタッフブログ

柏市 外壁塗装

【柏市】実はとても重要!ベランダの防水塗装!

松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です! 今回のブログを執筆させていただく若宮です!   普段みなさまが何気なく使っているベランダ・・・。 「少しヒビが入っているな~」「ちょっと水はけが悪くなったかな~」と思われても、 それほど大きな問題だと感じる方が少ないと思います。 しかし、外壁塗装・屋根塗装を依頼すると「ベランダ防水も必要です!」と言われ、 そこで初めてその重要性に驚かれる場合も・・・。 本日のブログでは、ベランダ防水の重要性について詳しく説明をさせていただきます。   ベランダの役割とは?   なにげなく使っているベランダ、実はみなさまのご自宅や暮らしにとって、 とても大切な役割を担っているのです。   ベランダに必要なのは防水塗装 ベランダには、お家を建てられた時に必ず防水機能が備えられていて、 この防水機能がなければ、雨漏りが発生してしまう可能性があります。 では、「ベランダ防水」とは・・・。   ①防水効果のある塗料を塗ること ②防水シートを敷くこと   ①②をすることによって、ベランダの床材に水分が浸透しないようにします。 屋根も真上からの雨水を受ける箇所ですが、勾配がついているので雨水は流れ落ち、 そのまま地面に流れることで水浸しになることはありません。 しかし、ベランダには大きな傾斜がありませんので、防水効果のある塗装をしなくては ベランダの床面に雨水が浸透し、最終的には雨漏りの発生につながってしまうのです。 ベランダ防水の種類や費用についてはこちらのブログをご覧ください!(^^)!↓ベランダ防水の費用相場ってどれくらい?   ベランダ防水を行なうタイミングとは? ベランダ防水の必要性についてはご理解いただけかと思います(^^) では、どのタイミングで行えばいいのでしょうか?   ①外壁塗装・屋根塗装と同時期 ベランダ防水の寿命は、約10年と言われており、10年が過ぎると防水機能は ほぼ落ちているといってもいいでしょう。 実は、ご自宅の外壁塗装・屋根塗装のタイミングが10年であるのと同じで、 ベランダ防水もこの時期で行うのがベストなんです!   ②ベランダに以下のような劣化が見られ始めた時 【劣化症状】・ひび割れ塗料で出来た「塗膜」という保護膜が劣化している証拠です。 ・膨れ(ふくれ)前回の防水工事をした業者による施工不良である可能性が高いのですが、ひび割れた箇所やその隙間から雨水が浸透してしまっていることも考えられます。 ・剥がれ塗料や防水材でコーティングすることで雨水の浸入を防止していますので、塗装の表面が剥がれてしまうと、その部分は防水効果がなくなり、あっという間に水分が入り込んでしまいます。その他、最も深刻なのが「雨漏りの発生」です。 みなさまのご自宅のベランダで雨漏りし始めたら、即防水工事が必要となります。 また、これはよくあることなのですが、「水たまり」を踏んでしまうことありませんか? ベランダの床面は、実は平らではありません!少しだけ傾斜をつけているのです。 この少しの傾斜があることで、緩やかに雨水を排水溝へと導きます。 防水機能が失われてくると、水分が流れずその場に踏みとどまり、水たまりが発生しやすくなります。   長くなりましたが、ここまでお読みいただきまして、いかがでしたでしょうか? 「ベランダ」にも塗装が必要!ということをみなさまにご理解いただけるよう 施工方法や費用についてのご説明はあえて省かせていただきました(^^♪ 弊社は、「防水業」からスタートした会社です。 都心の大きなビルやマンションをはじめ、街のアパートや戸建住宅など、 様々な建物の防水工事に携わり、たくさんの現場を見てまいりました。 そこで培った知識や経験を活かし、「雨漏りに強い外壁塗装」の会社を目指すべく、 今日までやってきました! 是非、この機会に一度ご自宅の「ベランダ」や「バルコニー」のチェックをしてみることをおススメいたします。 少しの不安、心配ごとなどがありましたら、ラクスト松戸店までご相談をお待ちしております(^^)/     Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■Luxst(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります! 詳しくはこちらをクリック! ■Luxst(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります! 詳しくはこちらをクリック! 2021年01月14日 更新

防水工事コラム

市川市 雨漏り

【市川市】防水工事・K様邸

松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市のみなさん、こんにちは! 外壁塗装・屋根塗装専門店のLuxst(ラクスト)松戸店です! 今回のブログを執筆させていただく若宮です!   本日のブログでは、市川市K様邸で行ったベランダ防水工事の様子をお届けいたします。 K様より、「雨漏りをして、困っている…」とのことで、ショールームにご来店いただきました。 現地調査の結果、K様邸に適した工事は、塩ビシート防水機械固定工法と考え、施工を開始いたしました。 たくさんの工程がありますが、出来るだけわかりやすく皆さまにお伝えしていきます(^^) それでは、早速現場を見ていきましょう!   市川市 K様邸 ベランダ防水工事   こちらは、施工前の状態です↓長期間そのままになっていたので、黒ずみなどが目立ち、肝心な防水層が剥がれてしまっています。 こちらが拡大した写真です↓この状況で剥がれたところを塗りなおしたとしてもその後も次から次へと塗った時の塗料が剥がれてしまう現象は止まりません(-_-;) その結果、天井から雨漏りが発生してしまいました↓ では、施工のスタートです(^^)/ ①既存の立上り防水層を撤去↓②端末銅板の取り付け↓シートの張りが甘くなり、よれてしまう事があるので銅板でしっかり固定します。 ③改修用ドレンの取り付け↓今回は塩ビシート専用のドレンを設置します。 ④立上りに防水シートの張込み↓立上りシートは、専用の機械でシートを熱しながら張り込んでいきます。 ⑤平場に絶縁シートの張込み↓絶縁シートを張ることで、既存下地とシート防水が密着せず、建物の揺れなどにも防水層が引っ張られることがありませんので、下地との密着を気にせず、膨れや破断などのトラブルを回避できます。 ⑥ディスク盤取り付け↓絶縁シートを敷き込んだ後、ディスク盤を設置する箇所に事前に穴を開けておき、インパクトという工具を使って、ディスク盤を固定します。 ⑦塩ビシートの張込み↓シート接合部の幅は40mm以上とします。 ⑧溶着作業A↓溶着材を塗り込み、すぐに押さえるとシート同士がピタッと接着します。 ⑨溶着作業B↓全ての箇所を張り合わせ、接着の甘い箇所には加熱器でシートを温めながら溶着させます。ここはとても重要な作業です。 ⑩溶着作業C↓張り合わせが全て完了したら、塩ビ専用シーリングを充填。シート接合部をこれで完全に密着させます。 ⑪塩ビシートとディスク盤の接着作業↓専用機械で、ディスク盤を誘導加熱します。シートの下にあるディスクを電磁波で加熱することで塩ビシートと接着させるのです。 ⑫脱気筒取り付け↓脱気筒とは、防水層と下地の間に発生する水蒸気を排気するための筒になります。 脱気筒が無いと防水層が膨らみ、層の耐久性が弱くなり劣化を促進します。その後雨漏りへと発展する可能性があるので、必ず設置し、防水層の寿命を縮めないようにしましょう。   以上で、ベランダ防水工事の工程は、全て完了です!   仕上がりの変化はこちら!(^^)! before                after   施工前・施工完了の写真を見てお解りの通り、とてもキレイな仕上がりとなりました! 現在、防水をお考えの方で①下地が傷んでいる②長期間防水工事をしていない③陸屋根から雨漏りを起こしているなど、あてはまる場合にはこちらの「塩ビシート防水機械固定工法」をおススメいたします。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました(^^)/     Luxst(ラクスト)松戸店は外壁塗装・屋根塗装・雨漏り専門店です。 松戸市・鎌ヶ谷市・柏市・市川市地域密着で多くの信頼と実績を積み重ねてきた塗装のプロフェッショナル集団です。 地域密着だからこそ実現できる適正価格で高品質な塗装をご提供いたします。 これまで積み重ねてきた信頼と実績に恥じぬよう、誠心誠意対応させていただきます。 ■Luxst(ラクスト)松戸店は塗装価格に自信があります! 詳しくはこちらをクリック! ■Luxst(ラクスト)松戸店には、お客様から選ばれる理由があります! 詳しくはこちらをクリック! 2020年10月12日 更新

雨漏り防水工事スタッフブログ

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